3年前に出会ってから、夢に思い続けた念願の薪ストーブがいよいよ施工されました。
スイス製、トーンヴェルグ社の薪ストーブです。
聞いたことない!という人が殆どだと思いますが、
それもそのはず。日本では殆ど普及しておらず、幻のストーブと言ってもいいと思います。
惚れ込んだ点
1、出力が低く、長時間熱を出す蓄熱型ストーブである事
2、画期的な燃焼効率!薪をローソクの様に立てて上から火をつけます!
3、デザイン!縦長で薪ストーブらしくなく、かっこいい!
4、安全性!室内への燃焼ガス流入対策、火傷対策、これ以上のものはありません。
5、高気密高断熱住宅で使える!これがなかなか無いんですよね。
特に性能面。
1.6Kwの低出力が10時間続くそうです。
110㎡のパッシブモデルハウス、Q値が0.82w/㎡・kだと
このストーブ1台あれば、通常運転で外気温+17.7℃を10時間維持できる!
夕方5時頃ストーブを一回焚いて明け方まで暖かい状況が作り出せれば、
日中は薪いらずで、ずっと過ごせる予定です。
夢の性能×夢のストーブ=夢の暮らし ですね。
燃焼室は縦長!
蓄熱体があるので、出力が長時間続きます。
100%機械制御、電源を一切必要としませんが、燃焼室のオートクローズ、
燃焼開始後のダンパーオープン機構等、全て自動。人が行うのは薪を燃やして
灰を出すだけ!
安全面にもこんなに配慮したストーブ、日本では殆どお目に掛かれません。
煙突が終わったら、ストーブの組み立てです。楽しみですねー。
完成!念願の薪ストーブがパッシブハウスにやってきました!
薪ストーブ屋さんの小川さんと一緒に記念撮影。
あー、、早く使いたいなあ。
さて、今回は薪ストーブのお話しでしたが、
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