家づくり用語集
家づくり用語集
【読み方】にこうどうろ
1950年(昭和25年)11月23日以前から建物が立ち並んでいる道で、特定行政庁が道路として指定したもの。建築基準法42条2項に定められた道路なのでこう呼ばれ、「みなし道路」ともいう。
幅員4m未満でも建築基準法上の道路とみなされ、道路の中心線から2m後退したところ(特定行政庁が幅員6m以上を道路として取り扱う区域では、道路の中心線から3m後退したところ)に道路境界線があるとみなされる。2項道路に接した敷地に建物を建築・再建築する際には、規定の幅員を確保するため、セットバックが義務付けられている。
【読み方】つーばいふぉーこうほう
北米で生まれた建築工法で、「枠組壁工法」ともいう。躯体を構成する時に、厚さ2インチ×幅4インチの断面の部材を多く使うことから、この名称で呼ばれる。木造軸組工法が躯体を柱や梁で支えるのに対して、ツーバイフォー工法(2×4工法)は床や壁、天井といった「面」で躯体を支えるのが大きな特徴。
【読み方】いちじえねるぎー
石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料、原子力の燃料であるウラン、再生可能エネルギーの水力、太陽、地熱など、自然界に存在するままの状態のエネルギー源のこと。