Q & Aよくある質問
よくいただくご質問をまとめました
新着のご質問
- ダクト式の第一種全熱換気システムを導入する場合、シーリングファンは必要でしょうか? シーリングファンは掃除が大変とネット上で見かけるのですが、空気を循環させるために、どうしても必要なことがあれば伺いたいです。
- サーキュレーターと同じで、あれば空調計画の幅が広がりますが、ないとダメだというものでもありません。間取りに大きく左右されますので、設計者さんに相談をお願いします。
- C値について質問です。 中間気密測定で、0.46だったのですが玄関扉を目張りして測ったところ、0.39になりました。玄関扉が弱点になっていると考えて良いでしょうか?
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おっしゃる通り、玄関ドアは漏気箇所になりやすいところではありますがC値0.5なら十分高性能ですので、そんなに気にしなくても大丈夫です。
- ニュース番組で太陽光パネルの破棄についての報道がありました。 太陽光パネルは20年から30年で寿命を迎え交換になり、廃棄パネルが溢れてきているようです。パネルは硬くて処理するにもコストがかかるため、環境のために太陽光パネルを設置するべきか悩んでいます。
- 2022年現在、環境省やNEDOといった機関からパネルの廃棄方法やリサイクルについてのガイドラインが出されておりますので、法整備をこのまま進めて行けば太陽光の廃棄問題は解決できる見込みです。あらゆるエネルギー創出のための装置において、何もリスクがないという物はありません。廃棄による環境負荷の増大が無いとは言いませんが、発電してくれる量の割に環境に与える負荷が低いという点で、風力発電や太陽光発電はやはり環境に優しいと言えるかと思います。発電が十分に期待でき、風や雪での破損リスクが少ない地域であれば、太陽光は載せたほうが良いかと思います。
- 森さんは、LCCM取得が性能や予算面で可能な場合、取得したいと思いますか?
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ラベリングはどちらでも良いですが、弊社では全てLCCMの取れるレベルの性能の家を建てております。
- エアコン設定についてのアドバイスを頂きたいです。 床下エアコンで設定温度は22℃で使っているのですが風量を最大にして使っているのですが自動にした方が電気代は安くなるのでしょうか?
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メーカーや機種にもよりますが、一般的には自動風量が最も省エネになることが多いです。
- 加湿器について質問させてください。 高性能な住宅だと、エアコンは表示されている畳数表示よりも、小さい容量のモノが適切であるとのことですが、加湿器も同じでしょうか?
- 加湿器の場合は、換気による水分の損失と、家の中で発生する水分を計算して、足りない分を補える容量の物を用意するという事になります。メーカーが提示している畳数では足りない場合も、余る場合もありますので、設計士さんにしっかり計算してもらってください。加湿器が過大ですと、家の中の湿度が高くなりすぎて結露を起こすという問題を発生させますので、加湿器も、適正容量の物を購入していただければと思います。
- ダクトレス第三種換気のプロペラファンで換気することで埃が溜まりやすくなったり、カビやダニが発生し易くなりますか?
- きちんとした設計や施工が出来ていればOKです。換気の設計施工だけではなく、断熱の設計施工も重要です。
- 冬場の時期、外壁が結露している家をみかけます。 これは断熱が足りていないのか、劣化しているということになるのでしょうか?
- 気象条件による外壁結露もありますが、少なくないケースで家の防湿が足りておらず、室内の湿気が壁を通過して外壁まで到達して結露を起こすものがあります。その場合、家はどんどん劣化していくと思ってください。
- 屋根断熱の場合、気密ラインは断熱材の内側のみですか? 壁の場合、耐力面材にテープ処理して外側にも気密取っているのをよく見かけるので屋根もそのまま面材をテープ処理するのかなと思っていました。
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弊社の場合、屋根壁に関わらず気密ラインは2重以上に取るようにしております。構造部分で1層、断熱部分で1層です。