Q & Aよくある質問
よくいただくご質問をまとめました
新着のご質問
- 下屋、オーバーハング、両入隅サッシ、中間領域などは気密が取りづらくなるのは何故ですか?
-
気密シートの施工に関係します。真四角な箱を工作で作るのと、でこぼこがいっぱいある箱を工作で作るのでは、明らかに難易度が違いますよね。隙間を埋める作業も沢山発生しますので、やはり気密は悪くなりやすいです。
- 冷房用のエアコンは1台にこだわっていますか?
-
1台でも2台でも良いかと思いますが、間取りや夏の冷房負荷に合わせた設備設計が必要です。自転車の変速機を想像していただくのが良いかと思いますが、変速機なしの自転車よりも変速機があった方が、上り坂や下り坂など色んな負荷に対応しやすいです。また、1台のエアコンが壊れた時のリスク対策にもなりますので、今はあまり一台のエアコンにはこだわっておりません。1台の高級品よりも複数台の激安品の方が安かったりします。
- エアコンの後付けについて、家電量販店で頼むと気密に影響し危険でしょうか?カーテンレールなども同じく危険ですか?
-
弊社の場合ですと、小屋裏エアコンや床下エアコンなど、最初の取り付けが難しい部分は穴あけからエアコンの取り付けまでを工事させていただきますが、あまり失敗しようがない部分については、スリーブ穴をあけて電源を用意しておき、お客さんが自分で家電量販店などに行って取り付けてもらってもいいですよとお伝えしております。 ただ、エアコンにしてもカーテンにしても、やはり「なんでこんな工事を、、、」という例が全く無いわけではありませんので、心配であれば工務店さんにお願いをした方が良いかと思います。一番避けたいのは、防湿フィルムが破られている事ですね。
- 通風を確保するために2方向に窓を設けるという考え方の一方で、南面以外は極力窓を少なくするべきという話を聞きました。東西北面は以前森さんが仰っていた0.5㎡以下で設置すべきでしょうか?
-
東西に全く窓をつけないというのも少し極端ですので、季節や時間の移ろいが分かるような位置に、小さな窓をつけておくようにしております。後は敷地の状況に合わせてですね。例えば西側が非常に開けた敷地であれば、西側に大きな開口を持ってくることもあります。もちろん日射遮蔽の工夫は大事です。 風が水平方向に動く土地なのか、垂直方向に動く土地なのかによっても、窓の付き方は変わりますので、一概には言えません。東西はなるべく小さく、しかし必要な所はきちっと押さえてつけておく。というこれまた通り一遍な答えになってしまいこちらも申し訳ありません。設計士さんによく相談されてください。
- 樹脂サッシのリサイクル率に課題があることがあまり取り上げられていないように感じます。(H22の経産省資料より)
-
製造時の環境負荷的にも、木製>>樹脂>>>アルミだと思いますし、リサイクルの問題もまた然りですね。 ご呈示いただいた資料の時代ですと、全国における廃棄樹脂サッシの量は極めて少なく、リサイクルの仕組みを作るよりも燃やしたり埋めたりする方が経済的にも合理的でしたが、当該資料にもありますように、樹脂サッシは鉱物資源の塊であり、100%リサイクルが可能な製品になります。今後増え続けるであろう樹脂サッシのリサイクル率を上げる取り組みは既に進んでおり、リサイクル樹脂の使用率を高めた商品などが今後順次発売されていきます。 リサイクル問題に対しては、まず製品の寿命をあげてやるというのが大事でして、樹脂部分が紫外線にさらされ続ける半外付け納まりではなく、内付け+付加断熱で使うなどの工夫をすることで、そもそもリサイクルに出されるスパンを長くすることが大事かなと思います。 木製サッシを使うという手法ももちろん良い事だと思います。
- 長持ちする観点からするとキッチン選びの際にはどの部分に着目すれば良いでしょうか?
-
キッチン内部に湿気がこもらないような構造の家にするのが最優先です。後はなるべくキャビネットが水に強い材料であると良いかと思います。キッチンの寿命はキャビネットよりも設備部分から先に来ることが多いと思いますので、水栓やレンジ、コンロ、食洗器などがきちんとメンテ交換できるものにしておいた方が良いです。稀に交換できない構造の物もありますので。
- ケストレルは何番を持ってらっしゃいますか?
-
5400です。
- お風呂上がりの妻がドライヤーをする時に洗面所が暑いとドアを開ける為、廊下が蒸し暑くなります。どのように生活するのが良いですか?
-
本当に高性能な家であれば洗面脱衣は暑くなりにくいのであまり気にしなくても良いと思います。
- 2階に浴室を設置予定です。以前、浴室のように温度差があって欲しい所には室内の壁にも断熱材を入れたほうがいいと仰っていましたが、浴室の床下(1階天井)も断熱材は必要でしょうか?
-
2階浴室の床下は断熱を入れるのは難しいと思います。その代わりできれば天井はしっかり囲ってあげて、屋根裏に熱が逃げないようにしてあげたらと思います。
- 太陽光発電モニターではなくHEMSを導入するメリットはありますか?
-
HEMSのメリットは「計るだけダイエット」効果です。スマホやモニターでいつもエネルギーの使用状況をできるようになり、それを気にして見るようになりますと、自分の生活において、何が沢山エネルギーを使っているのかが分かります。効率の良いエネルギーの削減ができるようになります。