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気密測定を普段しない工務店は、ドアを閉めた状態で薪ストーブの火がつきにくい、シンクの水が流れにくい、ドアが開いたらスムーズに水が流れるから気密測定しなくても高気密住宅と言いますが合っていますか?

絶対にダメだとは言いませんが、私の周りにはそういう工務店はおりません。模試を一回も受けたことは無いけどもクラスの中では頭が良い方だから東大合格間違いなしと言っている受験生をどこまで信用するかみたいなものでしょうか。

建売のような性能が比較的低いであろう物件であっても、築20年以内で劣化が少なければ新築よりもコスパ良く高性能な物件が可能なのでしょうか?耐震なども考えると、逆に新築よりもあるいは新築並みに費用がかかるので新築の方が費用的にも良いということにはならないでしょうか?
耐震等級3を目指すと、かなり大掛かりな施工になりますので、難しいかなと思いますが、

耐震等級3を目指すと、かなり大掛かりな施工になりますので、難しいかなと思いますが、現行の耐震等級1かつ断熱をG2グレード程度にという事でしたら、築浅の物件をリノベした方がコスパ良くできる可能性が高いです。勿論、インスペクションをして、構造自体の劣化が無いか、補強不可能なダメージが無いかを調べてみるのは必須です。
デメリットとしては、やはり設備や間取りが新築の様に自由にならないという事ですね。

半外付けサッシを使用する場合、湿式外断熱工法が交換後の補修もやり易いような気がしますがどうでしょうか?ユーロサッシも検討してのですが、あまりに高すぎるのと台風が強い地域なので内付けサッシに抵抗があります。
私が半外付けのサッシを施工する際は、あえて付加断熱を2段階処理にして、後からでも何とか交換できるようにとは考えて施工をしております。

そうですよね、輸入サッシ、価格が跳ね上がりますよね。
私が半外付けのサッシを施工する際は、あえて付加断熱を2段階処理にして、後からでも何とか交換できるようにとは考えて施工をしております。
EPS断熱材は切り貼りもしやすいので、おっしゃる通りそれらの工法も後からやりやすい物の一つではあると思います。
ただ、贅沢を言えば、EPS断熱材による湿式外壁は、ヨーロッパの様に、厚みを15cmとか20cm取る事に真価が発揮されますので、厚さ数cmの日本のやり方はちょっともったいないような気も致します。
この辺の試行錯誤は終わりがありませんね。

また、内付けサッシが台風によって漏れるという事はしっかり施工していればありませんが、内開きサッシはあまりに強い風と雨を受けると、ほんの少し、水が家の中に入ってくることはあります。内開きサッシを取り付けられる場合は、台風の日に、窓の下にスポーツタオルを敷いておくと良いかもしれません。

基礎外断熱についてどう思われますでしょうか?
弊社の場合は基礎外断熱2割、基礎内断熱8割、床断熱が100件に1件あるかどうかという割合になります。

弊社の場合は基礎外断熱2割、基礎内断熱8割、床断熱が100件に1件あるかどうかという割合になります。会社の社屋は基礎外断熱にて建てられた20年前の木造建築物になります。特に白蟻にやられたという事は有りません。
やはり、リスクが高いという点は認めざるを得ないと思います。
ただ、断熱性能を突き詰めて考えていくと、基礎内断熱による熱橋は無視できない物になっていきます。UA値が0.3前後の建物であれば基礎内断熱でもいいかなという気が致しますが、UA値が0.2前後の建物を目指すのであれば、基礎の熱橋が惜しいなと感じます。(詳しくは計算です)
基礎外断熱を安易にやり始めた人が事故を起こしたので、悪いイメージが付きまといますが、昔から断熱に取り組んでいる人がきちんと施工した基礎外断熱で蟻害が大変な事になったというのはあまり聞きません。

第一種換気で全熱式を採用する場合、たばこの匂いは家中に広がってしまいますか?
どんな熱交換素子を使うかにもよりますが、煙草の臭気が戻ることは大いに考えられます。

また、煙草のヤニの成分などはてきめんに熱交換素子を詰まらせますので、メンテナンスの頻度はかなり高くなります。
家の中で煙草を吸うのであれば、熱交換換気やダクト式の空調は全くお勧めできません。普通の第三種換気にしておいて、吸排気のフィルターをマメに変えたほうが良いです。

高気密高断熱の家に住むとアレルギーが改善されたり健康寿命が延びるなどのデータがあると思いますが、例えば日本より住宅性能基準が高い海外では日本以上に健康改善や健康寿命が延びているんでしょうか?またそういったデータを見れるサイトはありますか?
最も有名なのはイギリスが実施した大規模国民調査ではないでしょうか。

最も有名なのはイギリスが実施した大規模国民調査ではないでしょうか。
また、一昔前に良く言われた、スウェーデンでは、お医者さんに掛かると「どんな家に住んでいますか」と聞かれるというのは、20年くらい前までは当たり前にあったようです。その後、暖かい生活が当たり前になってからの世代は聞かれたことが無い人の方が多いようです。

データが見られるサイトとなりますと、外国語ですので何ともですが、ちょっと調べれば各国の室温を比較してプロットされた世界地図データなどはすぐに出てきますね。
岩前先生の論文は普通に検索すればダウンロードできます。

これから住むのが30年以内ならG1がコスパ的にもベストとお聞きしましたが、ランニングコストの面からみても、少し無理をしてG2グレードにしておくのはやはり無駄なのでしょうか?

30年以内なら生涯コスト的にG1がベストというのはその通りですが、あなたが建てた家はあなたが亡くなられた後はどうなりますでしょうか。
戦争が終わって以降、日本人は自分の事だけを考えて家を作ってきました。その結果が今の空き家問題です。G1に満たない家を作るよりははるかに良い事だとは思いますが、自分の家を受け継いで住む人たちの事を考えてみるのはいかがでしょうか。
また、G1でいいやという家にしますと、水回りの窓が割と高い確率で結露致します。樹脂窓を使わなくても建てられるからです。
毎日の生活の豊かさはG1とG2、またそれ以上になった場合も全然違ってきます。昨日も兄弟で集まり、等級4の家に住んでいる人、G1くらいの家に住んでいる人、G2くらいの家に住んでいる人、G3くらいの家に住んでいる人が家に対する感想を言い合いましたが、この時期の寒さに対する感想は全く違っていました。

いぐさ畳でも床下エアコン設置は問題ないでしょうか?
いぐさ畳でも床下エアコン設置は問題ありません。

いぐさ畳でも床下エアコン設置は問題ありません。わずかではありますが、畳が暖かくなりますので、気持ちいいです。

過去に「ガルバリウム鋼板はコーキングを使わない、使うとしても換気などの開口部」と仰っていましたが、外壁の入隅や出隅、サッシ周りなども使用しないのでしょうか?
はい、使用しません。

はい、使用しません。外壁面に露出しない、防湿や気密の為のコーキングは存在すれど、雨水侵入を防ぐ意味でのコーキングは致しません。

玄関ドアについての質問です!片開きドアと親子開きでは気密性能はかなりの差がありますか
かなり、の定義は人それぞれで曖昧ではありますが、

かなり、の定義は人それぞれで曖昧ではありますが、親子ドアですと、気密は0.05cm2/m2程度落ちると考えて頂いても良いかと思います。JIS的には0.1cm2/m2落ちるかどうかという所です。

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