よくあるご質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

新着のご質問

そろそろ冷房用エアコンがシーズンオフになります。カビ対策として、内部クリーン機能以外に何か方法はありますか?

手動で内部クリーンをするという手もあります。 シーズンオフでエアコンを止める際、30分ほど全力の暖房運転をしてみてください。エアコン内の水分が綺麗に飛びますので、同じことです。

凰建設さんで給湯エネルギーの省エネを目的に太陽熱温水器を導入されることはありますか?

太陽熱温水器は非常にお勧めです。しかし、エコキュートとの相性はあまり良くないので、悩ましい所です。 賢いタンクみたいな製品が登場して、太陽熱温水器とヒートポンプを制御してくれるようになると、みんなが上手く同居できるようになり、非常に省エネが進むのですが、、、それはまだまだ先ですね。

新築時に給気口の位置を決める時には、エアコンの吹き出し口の近くに付けたほうが快適になるのでしょうか?それとも気にしなくていいレベルの問題でしょうか?

給気口の位置は非常に重要です。第三種換気の場合、給気口からは非常に熱い、または冷たい空気が入ってきますので、それが熱いまま冷たいまま人間のいる場所まで届かないような位置につけてあげてください。冷暖房機器の周りというのも一つの解ですね。

太陽光のパワコンは屋内と屋外どちらがおすすめですか?

両方のパターンをやりますが、どちらでも良いかと思います。パワコンの所だけしか非常用電源の採れない室内付け、比較的自由に非常用電源の場所を決められる外付け。発熱源としてカウントできる室内付け。カウントできない外付け。一長一短ですね。

モノの耐久性とコストバランスについてよく分からなくなってきました。佐藤の窓の様な交換が可能な窓にして外壁も長持ちする物を選べば良いのか、まだまだAPW430(例)を付けて劣化した際に壁ごとめくるのが良いのかどうなんでしょうか?

そもそも半外付けの窓というのは、住宅の耐用年数と窓の耐用年数が同じで良いじゃないかという前提の下で生まれた商品ですので、交換の事はあまり考えられておりません。住宅の耐久性が上がり続ける中でつば付きの半外付けサッシを使い続けるのは、日本の住宅業界が抱える大きな矛盾点であり、この問題に対して、誰もが納得できる結論という物はありません。 私も毎現場悩みながら納まりを考えております。 今のところは、半外付け納まりであってもサッシを交換できるようにしておくというのが、暫定的な答えではないかと思いますが、そうなると、外壁を痛める必要があり、外壁を必要以上に耐久性の高い物にしてしまう、あるいは高価なものにしてしまうのは経済的ではありません。 どんな窓を使うにせよ交換を意識して家を作るというぼやけた回答になってしまいますが、この問題は今、家づくりをしている人全員が30年後に直面する時限爆弾のようなものです。どうしたらいいでしょうかね。

外壁素材の耐久年数が半永久でも30~50年で外壁をめくることになると仰っていましたが、どういった要因でめくる可能性が出るのでしょうか?

使うサッシは50年以上耐久性があるものになりますでしょうか。外壁より耐久性の低い物が外壁の下地に使われていたりしませんでしょうか。例えば透湿防水シートは何年持つものを使いますでしょうか。電気配線や空調設備、水道配管設備などは、外壁をめくらなくてもメンテナンスが出来る状態でしょうか。高断熱住宅になるほど、外壁よりも内側の断熱気密防湿にお金がかかります。メンテの為に断熱をめくるか、外壁をめくるかという選択肢が発生した時に、外壁の方がまだ経済的に負担が無いよね、という事にはなりませんでしょうか。ほかにもいろいろな要因があります。家づくりは部材単体で考えると良くないです。 様々な要因をすべて満たしたうえで、外壁を50年触らなくても良いという壁構成にするのであれば、それでよいかと思います。

なぜJIS規格では、透湿防水シートと透湿ルーフィングで基準となる透湿抵抗が違うのでしょうか。外壁と屋根で求められる透湿性が違うという事でしょうか?

屋根のルーフィングは施工中において人が歩くことを想定しておりますので強度が必要となります。強度を増すためには分厚くする必要がありますが、そうすると透湿抵抗値はどうしても高くなり、湿気を通しにくくなります。本当は透湿抵抗値は低い方が安全側に働くはずなのですが、強度と透湿性のバランスを求めた結果現在の数字になっているようです。

コロナやインフルエンザの感染防止のため密を避けることが推奨されますが、高気密による換気と窓を開ける換気ではどちらの方が有効でしょうか?

空気が入れ替わればどちらも同じです。家中の窓を絶えず5mm程度開けておくだけで、計画換気と同等以上の換気が出来ますのでそれでもかまわないかと思います。ただ、その場合は防犯性など、換気以外のデメリットもありますね。いずれにしてもしっかり換気をすることは大事だと思います。

他社のモデルハウス見学で、吹き抜けが階段室だけで階段の途中で明らかな温度差を感じることがありました。階段の上った先に冷房用エアコン1台でした。エアコンの冷気を上から下ろすのは、密度の違う流体が自然に混ざることを期待するものなので、冷気はできるだけ冷たく(密度を大きく)し、吹き抜けは大きくあるいは複数個所作る(暖気が冷気に押されて上昇する逃げ場所を作る)ことが効率的だと思いますが、この考え方は妥当でしょうか?

吹き抜けは大きく、もしくは複数個所というのはおっしゃる通りです。階段室だけの吹き抜けですと、砂時計のくびれ部分のように、落ちる冷気の量が制限されてしまいます。また、2階のエアコンまで400m3/h程度の空気が戻るルートが無ければ1階と2階の温度差は質問いただいた通りになってしまいますので、工夫は必要ですね。計算式がありますので、設計士さんにしっかり勉強してもらってください。

メルマガで、分厚すぎる基礎土間断熱は年間のトータル負荷を増大させるとありましたが、地中に逃げる熱よりコンクリートの蓄熱性の方が重要なのでしょうか?

基礎の立ち上がりの断熱材の厚みはできるだけ分厚くしておいた方がよいです。 基礎の土間と地面の熱移動がどうなるかというのが大きなポイントです。夏ですと、地面が基礎内の熱を吸い取ってくれるという現象が起きますが、年間の冷房負荷と暖房負荷の数値がイコールになるくらいまで断熱を施した家になりますと、夏の対策の方が重要になってきまして、あえて基礎の土間中央部分の断熱を薄くしたり、無くしたりして、夏の冷却を期待するというやり方も存在します。このバランスは非常に難しい所ですので、どの程度がベストなのかというのは、それこそシミュレーションを繰り返して決めて行けると良いかと思います。床下エアコンは無いとのことですので、夏寄りの考え方で良いかと思いますが、床下エアコンがある場合は、冬に果てしなく地面が熱を吸い取るという現象が起きますので、土間中央部分も断熱は必須になります。

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