Q & Aよくある質問
よくいただくご質問をまとめました
新着のご質問
- 床下エアコンで冷房すると結露リスクがあると聞いたのですが、床置きタイプのエアコンを使用して、床下に風向を出さない方法以外に対策はあるでしょうか?
- 要は床下の空気が露点温度以下に下がらなければ大丈夫です。家の中の最も暑い空気を床下に押し込み、床下エアコンから出た空気を家の中の最も暑い部分に送り込む仕組みがあれば大丈夫です。床下エアコンから出る冷気をダクトを使って小屋裏に押し込むやり方をしている人もいます。それも一つの正解になります。原理原則が分かっていれば、色々と応用は利くと思います。
- 耐震等級3、高気密高断熱にしたら一階の南側窓面積が小さくなると聞いた事が有りますが本当ですか?
- 一般的には本当です。窓は断熱的にも耐震的にも弱点になります。無制限に窓を付けて耐震等級も3が取れるという事はありません。特に、南北に長い建物になる場合は、1階の南側の窓は思うように取れない場合が多くなります。高気密高断熱にする事と、窓が小さくなることは関係がなく、耐震等級3を取ることだけが窓の大きさに関係してきます。
- 2100年未来の天気予報という環境省のページを見ていて思ったのですが、これがもし現実になった時に今の家づくりの方法が通用するのでしょうか?
- 家づくりはより夏重視にシフトしていきます。夏のポイントは、とにかく湿気を家の中に入れない事です。逆説的に思えるかもしれませんが、高気密性がより重視されます。開けたい時にはちゃんと風が通る事。閉めたい時にはぴっちり閉まる事が重要になってきます。家の形的には昔の古民家の作り方が最適解に近いです。庇を深くする。東西に窓は付けない。南は緑化する。そういった古来からの涼しく住まう知恵を最大限生かしたうえで、冷房のよく効く家を作らねばなりません。増加する雨量に耐えられるように屋根は勾配をしっかりつける。暴風に耐えられるような構造にするというのも大事になります。未来がどうなるのか分からないという事ではなく、こうなるという事が分かっているという状況です。であれば、やるべき対策もはっきりしています。未来に通用する家づくりを今からしておくことが大事ですね。
- 凰建設の過去最高のUa値を教えて下さい。
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0.16W/㎡Kです。
- 凰建設で建築した場合、構造計算の計算書を頂くことは可能でしょうか。
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はい、可能です。
構造計算や断熱計算など、全ての書類は引き渡し時に住まい手にお渡ししております。
許容応力度計算の書式などは数百ページに及びますので、けっこう嵩張ります。しっかり保管していただければと思います。
- 床下自主点検のために基礎の高さは何センチ、または何センチ以上にすればよいのでしょうか。建主が点検しやすい高さは、何センチですか?
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長期優良住宅のルール上は床下の空間は有効で300mmの高さが必要となっております。
しかし、住まい手の方が自主点検で潜るとなった場合、体格によっては300mmでは通れないという事も発生致します。
床下をしっかりと点検できるものにしようと思うと、有効で600mm程度(ダイニングテーブルの下の空間くらいの高さ)があった方が良いです。しかし、今の日本の家づくりでそこまでの空間を作る事は、非常に稀です。将来的には床下空間の高さもどんどん高くなっていくのではと想像しております。
- 気密C値0.3以下の家がいいと思うのですが、気密C値0.3に慣れてないハウスメーカーでは実現は難しいのでしょうか?
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ハウスメーカーや建売の下請け工務店さんが、まっとうなC値0.3が出せるとは思えません。
C値0.5を切ろうと思うと、施工だけでは難しく、設計段階からの工夫や素材の選定にも気を使います。その知識が無い人が設計をすると、やはりC値0.3という値は出てきません。
- 凰建設では柱直下率に基準を設けていますでしょうか?
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柱単体というよりも、耐力壁としての直下率を50%以上にするという社内基準を設けております。ただし、これは最低限の基準ですので、より上を目指すに越したことはないと思います。
- 階間エアコンが合う住まい手の特徴などあればご教授いただけますと幸いです。
- 家の中に静かさを求めない事と、風を伴う冷房や暖房が気にならない事です。夏の2階、冬の1階はどうしても自然の摂理に反して空気を動かしますので、それなりの圧力がかかるファンを動かすことになります。風の量、速さを出すために、気流感と、モーター音が出ます。慣れてしまえばそれまでですが、念のため、真夏や真冬に階間エアコンを採用している家に行って音を聞いたり気流感を確認してみる事をお勧めします。それ以外は省エネで快適になります。エアコンのメンテも少なくて済みます。
- 給湯器をエコキュートで考えていますが、おすすめメーカーはありますか?
- 率直な効率だけを言うのであれば、コロナ社の物が現状では最も効率が良いと国が認めています。申請時もそのように申請が出来ます。しかし、諸外国のヒートポンプ式給湯システムと比べ日本のエコキュートは、その存在自体がよくわからないものになってしまっておりますので、もしよければ、エコキュートの仕組み等々はその誕生の背景やこれからの予想も含めて知っておかれることをお勧めします。率直な効率よりも、その使い方、使い時の方が省エネ性能に大きく影響してきますので、エコキュートをどのようにコントロールしているのかという制御プログラムの優劣は無視できません。