よくあるご質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

新着のご質問

片流れ屋根は破風板に風で雨が吹き込みやすく、また棟換気も雨水が入ってくるから採用されていない工務店さんもあると聞きました。注意することや部材の選定等、貴社のお考えを伺いたいです。
屋根に使う部材や、それに伴う納まりについては、確定の答えだと言える納まりが何種類か存在します。
なので、然るべきやり方をしていれば片流れ屋根でも大丈夫です。
部材で言えば、日本住環境さんや、ハウゼコさんなどの外部の通気部材専門のメーカーの商品と説明書通りの納まりにすることが大事だと思います。
雨樋はどのような素材のものを使われていらっしゃいますか?メンテナンス面とコスト面のバランスを考えてベターな選択をしたく思っております。
長い目で見ると、雨樋は消耗品になりますので、どのような物を使っても良いかと思いますが、出来るだけメンテナンスの時期をその他の外装材と合わせる事をお勧めします。
具体的に言えば、屋根や軒裏のメンテナンスをする際に、丁度雨樋もメンテナンスの時期になる様にするという事です。

素材についていえば、樹脂、スチールの樹脂被覆、ステンレス、アルミなど、色々な物がありますが、ステンレスやアルミは非常に耐久性が高いので、先に軒裏の張替や屋根材のメンテナンスが来てしまうと勿体ない事になりますので、お気を付けください。
漆喰や塗り壁にしたい場合、適した工法はありますか?

基本的には家が動かないように作る事、家を固く作る事、木材が動かないように作る事、木材の動きが仕上げに影響しにくいようにする事が対策になります。

家が動かないというのはまず地盤の問題です。なるべく強い地盤を選ぶか、地盤改良を行う方が家は動きにくいです。
家を固く作る事は何と言っても耐震等級3になるかと思います。
木材が動かないようにするのは、温度の収縮を抑えるようにすることです。付加断熱を行うと良いです。
木材の動きが仕上げに影響しにくくするためには、柱へのプラスターボード直貼り工法よりは、下地胴縁を施工したうえで、プラスターボードを貼る方が動きにくいです。
当然お金は掛かりますが、直しても直しても時間が経てば割れてくる内装も軽減されますし、何より家全体の耐久性が格段に上がりますので、結局はその方が安く付くという事になります。
HEMSを導入する利点は何でしょうか?
HEMSのメリットはいくつかありますが、最も大きな利点としては、省エネの対策が立てやすい事だと思います。
今現在のエネルギー使用の状況把握が出来ますので、どこから手を付けていくべきなのかというのが明確になります。
無駄な省エネを行わずに済む為、効率が良いです。また、状況把握によりダイエットの様な効果もあります。
ZEH住宅の対応可能ですか?

対応しております。弊社のZEH率は85%程度です。

長期優良住宅認定と性能評価認定は取得していますか?

長期優良住宅と建設性能評価は標準で全棟採用しております。

外構フェンスの素材で、スチールとアルミでは耐久性に大きな違いはありますか?
スチールフェンスは施工時の切り欠き部分などから順次錆びていきますので、やはりアルミの方が長く綺麗さを保ってくれます。
沿岸地域などでは特に顕著です。
ただ、スチールは安いので、分譲地などではよく使用されております。
貴社はエコキュートのメーカー、容量、性能等を、お客様の要望、生活スタイルを聞いて、どこにポイントを置いて選定されていますか?
まずはAPFです。
また、太陽光を自家消費にするか売電にするかによっても最適なメーカーは変わってきます。また、お風呂に入る時間が夜型なのか朝型なのかによっても、少し考慮すべきことは違ってきます。
天然木突板塗装と着色樹脂層塗装、PETシート、オレフィンシートで耐久性に違いはありますでしょうか?
基本的には値段相応の耐久性になると思っていただいて良いかと思います。
頂いた選択肢の中ですと、そこまで劇的に耐久性が変わるという事は無いかと思います。
PETやオレフィンは樹脂系の素材ですが、樹脂素材がどれだけ耐久性を上げたとしても、ステンレスや大理石に並ぶわけではありません。
恐らく扉の耐久性を気にされておられるかと思いますが、扉が傷むのは何もない表面からではなく、必ず小口(厚み)部分や角、把手周りなどの部分からになります。そのあたりの加工がしっかりしているかどうかという事を気にされた方が良いかと思います。
組み合わせトイレの場合、15年取替えを目安に床材を選定すべきでしょうか?
部材の耐用年数ですが、トイレの中でも便器(陶器)の耐久性は圧倒的に長く、壊れなければそれこそ100年でも使えてしまいます。
しかし、上に載っているウォッシュレットは10年目くらいから壊れ始め、20年を迎えるころには何かしらの機能が使えなくなっているというのが通常です。組み合わせトイレの場合はウォッシュレットの交換さえしていれば、便器を外すことなく使えますが、それとは関係なく床材に染みついた尿の匂いなどはどうしても取れにくくなります。

そのため、便器は使えるけどもあえて外して床材の張替をしたり、便器はそのままにして床材を貼り替えたくなるというのがトイレの床の内装になります。

徹底的に尿の浸み込みが無い床材を選ぶ、徹底的に尿が飛ばないような使い方をする、簡単に取り換えの利く内装材にするという方向性が考えられますが、どの方向性が自分に合っているかはよく考えられるとよいかと思います。

私は、必ず座って用を足すという家庭ルールを作る事が最もコスパの良いメンテナンス軽減方法だと思っております。

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