よくあるご質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

新着のご質問

凰建設の過去最高のUa値を教えて下さい。

0.16W/㎡Kです。

凰建設で建築した場合、構造計算の計算書を頂くことは可能でしょうか。

はい、可能です。
構造計算や断熱計算など、全ての書類は引き渡し時に住まい手にお渡ししております。
許容応力度計算の書式などは数百ページに及びますので、けっこう嵩張ります。しっかり保管していただければと思います。

床下自主点検のために基礎の高さは何センチ、または何センチ以上にすればよいのでしょうか。建主が点検しやすい高さは、何センチですか?

長期優良住宅のルール上は床下の空間は有効で300mmの高さが必要となっております。

しかし、住まい手の方が自主点検で潜るとなった場合、体格によっては300mmでは通れないという事も発生致します。
床下をしっかりと点検できるものにしようと思うと、有効で600mm程度(ダイニングテーブルの下の空間くらいの高さ)があった方が良いです。しかし、今の日本の家づくりでそこまでの空間を作る事は、非常に稀です。

将来的には床下空間の高さもどんどん高くなっていくのではと想像しております。
気密C値0.3以下の家がいいと思うのですが、気密C値0.3に慣れてないハウスメーカーでは実現は難しいのでしょうか?

ハウスメーカーや建売の下請け工務店さんが、まっとうなC値0.3が出せるとは思えません。
C値0.5を切ろうと思うと、施工だけでは難しく、設計段階からの工夫や素材の選定にも気を使います。その知識が無い人が設計をすると、やはりC値0.3という値は出てきません。

凰建設では柱直下率に基準を設けていますでしょうか?

柱単体というよりも、耐力壁としての直下率を50%以上にするという社内基準を設けております。ただし、これは最低限の基準ですので、より上を目指すに越したことはないと思います。

階間エアコンが合う住まい手の特徴などあればご教授いただけますと幸いです。
家の中に静かさを求めない事と、風を伴う冷房や暖房が気にならない事です。
夏の2階、冬の1階はどうしても自然の摂理に反して空気を動かしますので、それなりの圧力がかかるファンを動かすことになります。風の量、速さを出すために、気流感と、モーター音が出ます。
慣れてしまえばそれまでですが、念のため、真夏や真冬に階間エアコンを採用している家に行って音を聞いたり気流感を確認してみる事をお勧めします。それ以外は省エネで快適になります。エアコンのメンテも少なくて済みます。
以前、二階と一階を暖房と冷房を両方つけると除湿できると伺ったのですが、エアコンの除湿ボタンがあってもそれはあまり意味ないということなのでしょうか?
梅雨時などに起きる「温度は上げたい、湿度は下げたい」という状況に対しては、「除湿」の運転は意味の無いエアコンが殆どです。(一部高級機種で再熱除湿エアコンがあります。それであれば意味はあります)
暖房を付けない代わりに、テレビなどの家電製品が相応に発熱してくれていれば効果がある事もあります。
ただ、冷房のボタンを押すよりは、温度が下がりにくく湿度が下がりやすい為、多少なりとも効果があると言えます。
給湯器をエコキュートで考えていますが、おすすめメーカーはありますか?
率直な効率だけを言うのであれば、コロナ社の物が現状では最も効率が良いと国が認めています。申請時もそのように申請が出来ます。
しかし、諸外国のヒートポンプ式給湯システムと比べ日本のエコキュートは、その存在自体がよくわからないものになってしまっておりますので、もしよければ、エコキュートの仕組み等々はその誕生の背景やこれからの予想も含めて知っておかれることをお勧めします。
率直な効率よりも、その使い方、使い時の方が省エネ性能に大きく影響してきますので、エコキュートをどのようにコントロールしているのかという制御プログラムの優劣は無視できません。
凰建設はスーパーウォール工法とホームページで紹介されておりました。万が一、凰建設以外で修繕等をお願いすることになった場合、対応できる工務店を探すことは比較的容易なのでしょうか?

スーパーウォール工法というのは、LIXILが販売している構造用合板に断熱材がセットになったパネルを使っているというだけのものになります。他の物と比べて「工法」という名前を付けるものでもないため普通に気密断熱をやって構造用合板で耐震を取っている会社であればどこでも扱えます。

グランドピアノを置きたいので防音室を検討しています。凰建設で建築する場合、防音室を採用することで冷暖房計画等の設計に影響を及ぼす事項はありますでしょうか。
どの程度の防音室を作るかによりますが、家の外に対して30㏈程音を下げる程度の事でしたら、UA値0.3程度の断熱とC値0.3程度の気密で出来ると思います。その場合は特に個別の冷暖房計画は必要ありません。
家の室内同士でも音が聞こえない防音室を作ろうと思うと、非常に大変でして、冷暖房計画は当然その部屋だけの個別のものでなくてはいけません。
どの程度の防音室を検討されておられるのかというのが大きな要素になります。作り手と住まい手が「防音室」というイメージだけでやり取りをすると高い確率で失敗します。双方がお互いに数字を示し合う事が大事です。

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