Q & Aよくある質問
よくいただくご質問をまとめました
新着のご質問
- 現在、埼玉に新築を計画中なのですが、床材を無垢フローリングかカーペットかで悩んでいます。 アレルギー体質のためホコリやハウスダストが舞いにくい家にしたいです。
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カーペットの肌触りは私も好きです。飲み物をこぼしたり、細かなハウスダストは当然増えてきますが、素材をきちんと選べばいい感じの空間にできます。カーペットは柔らかいので裸足で歩いても疲れにくいし、クッションなどを介さずに直に座ってもいいので何かと便利です。長い目で見ると、消耗品だと言えますので、数十年後のきれいさを考えても悪くないと思います。年中乾燥した状態を保ってあげれば、カビやダニの心配も少なくなりますので、高気密高断熱との相性もいいと思います。後は好みでしょうか。どちらでも大丈夫です。
- 薪ストーブやペレットストーブで暖房する場合に、基礎断熱をする温熱上のメリットはありますでしょうか? 床断熱の方が、床下空間を暖める必要性はないので良いような気がします。
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特にどちらでも良いのですが、個人的には基礎断熱にして、土間設置が良いです。日常の使い勝手などなどを考えてです。
- フェノールフォームで充填断熱を行うと、 防湿層(防湿シート)がいらないんですか? ラクジュG-Lap.3の動画より フェノールフォームは水に強いが、湿気に弱いとあります。 それでも防湿層がいらないんでしょうか?
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フェノールフォームを土間上や土間下に使う事はお勧めしておりませんが、壁に使う範囲の湿気でしたら問題ありません。透湿抵抗が高いので、本州の殆どの地域であればフェノールフォームを重点に使えば防湿層はなくせるケースが多いです。(ちゃんと計算は必要です)
- 地盤調査について教えてください。 スウェーデン式サウンディング試験と表面波探査(レイリー波)ではどんなメリット・デメリットがありますか? 工務店からは、表面波探査で検査すると地盤改良が必要にならない場合があると聞きました。
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調査については、あくまでも調査であり、調査方法によって地盤の固さが増すという事は有りません。ただ、表面波探査法の方が地盤に対してより包括的な調査を行えますので、地盤の全体像が把握しやすいです。結果、スウェーデンサウンディングで、たまたま弱い部分を調査してしまったが為に本来やらなくても良い改良が発生してしまったなどという確率は下がっていきます。注意事項としては、表面波探査の方法では、地盤に対しておおよそ15m程度下までしか測定することが出来ませんので、あまりにも軟弱な地盤ですと、改めてスウェーデンサウンディングを行わなければならないという事もあったりします。私はどちらでも良いかと思います。
- 第三種換気でダクト式のメリット・デメリットを教えてください。 また、パイプファンでも一括で風量調節できるんでしょうか?
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ダクト式のメリットは淀みが比較的出にくい事、デメリットは金額でしょうか。
パイプファンで全室一括風量調節できる設備もありますが、通常はあまり使いません。
- 暖房器具で、石油ファンヒーターやエアコン、ガスファンヒーターなどありますが、何がおすすめですか?
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条件に大きく左右されますが、エアコンをお勧めする場合が多いです。
- 今、内装を決めていて照明器具を選んでいるのですが 機能やデザインを含めて、おすすめの照明はありますか? また、選ぶ際に気をつける事などあれば教えてもらいたいです。
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どんな方向性のインテリアにしたいのかにもよります。多分誰に聞いても返ってくる鉄板の答えとしては青山製陶のソケット+裸LED電球の照明をブラケットに使うという物ですね。それを多用して浮いたお金で、これぞというダイニング上のペンダントを選ぶのが、いい感じかと思います。選ぶ際に気を付けることは、自分の好みを設計士さんにはっきりと伝える事です。照明器具は性能部材です。光量や範囲等ある程度計算も必要です。自分で選んでもダメではありませんが、細かい器具の選定は設計士さんに任せたほうが確実だと思います。
- バス(1坪、ユニットバス)・トイレ0.5坪を、別々にするのと、一緒にするのでは費用的にはどちらが高くなりやすいですか? 掃除を考えると一緒のほうが良いと思っているのですが、大きなこだわりでもないので費用で考えたいです。
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一緒の方がやりやすくなりますし、洗面脱衣+廊下だったスペースが全部洗面脱衣になり易かったりしますので、生活は色々と便利になります。費用も一緒の方が安い事の方が多いと思います。
- 以前、白蟻対策、木材強度的には木材の乾燥が大事と書いてありましたが、含水率何%くらいであれば白蟻対策、木材強度的には安心でしょうか? また、含水率以外に指標となる数値があれば教えてください。
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20%は切っておきたいです。できれば15%以下が望ましいです。木材が白蟻にやられる理由は、施工時に湿っているというよりも、施工後も継続的に湿り続ける事が原因です。きちんと木材が乾く施工になっているか、水分の供給源が無いか(結露や雨漏り)がものすごく大事になってきます。だから、高気密高断熱が必要になってきます。
- 壁掛けエアコンが不快、床下エアコンが快適ですか? 森様は、どんな施主にも床下、小屋裏エアコンを提案されてますか?
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床下エアコン小屋裏エアコン率は6~7割程度です。価値観や生活スタイル、家の性能、間取り、その他諸々勘案して個別に最適な物を提案します。勿論、風を感じにくい冷暖房程、空間としての質は上がりやすいです。