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新着のご質問

自分で照明を選ぶ際に気をつける事があれば教えてください。

要所要所でうまくプロにアドバイスを貰う事です。

これから着工予定で排気のみダクト式の第三種換気を予定しています。 寝室にも排気口があり換気は問題なく窓はFIXで良いと考えていますが、その場合は居室ではなく納戸になるのでおススメできないと言われました。森さんのお考えを伺えますでしょうか?
温熱環境的にはFIXでも問題ありませんが、強いて言えば避難について注意があります。
有事の際寝室から屋外に避難が出来にくくなりますので、それでも良いかどうかだけ、気にしてみても良いかもしれません。
ちなみに私の寝室は小さな窓だけなので納戸扱いではないです。どちらにせよ避難は出来ない仕様ですが特に不自由なく住んでおります。
暖炉やストーブに憧れてますが、都心部のため薪ストーブやペレットストーブ等の外部に煙突の出るモノは諦め、電気暖炉やバイオエタノール暖炉を考えています。おすすめの製品はありますか?
デザインはどのような感じでも良いですが、概算でリビングの最大暖房負荷は800W程度です。
400W〜800Wの発熱量のある器具であれば、イミテーションではなく暖房器具としても有効です。
性能の高い家ならではですね。
ただ、その消費電力であればエアコンをつけていても同じですので、悩ましいところです。
UA値より、坪数、光熱費、希望温度を工務店に伝えるべきとご提案が有りましたが、入居後に希望通りにならないようにするには、光熱費の計算根拠を文書でもらう、契約書に真冬、真夏の希望温度、光熱費の計算根拠を文書でもらうなどでしょうか?
そこまでやってもらえるとすごく安心ですが、多分契約書に書いてくれるところは非常に稀だと思います。
弊社の場合は設計に入る前の資金計画段階で、夏冬の光熱費、設定室温等を記載した計画書をお施主様に提出しております。
あまり強く言ってしまうと関係性が壊れますので、今はまだ「自信のある設計者の見分け方」くらいに思っていただいた方が良いかもしれません。
キッチンの手元照明で悩んでいます。 今は、ダウンライトの温白色が付いています。キッチンとリビングは電球色ですが、何かおススメの照明はありますか? また和室の寝室の照明もおススメのものがあったら教えてください。
キッチンの手元照明で多いのは、ダウンライト、スポットライト、ペンダントライトでしょうか。
衛生的には食品の色が分かる白色が良かったりしますが、雰囲気はやはり電球色に揃えたほうが良いですよね。
照明については全体の雰囲気が分からないと何とも言えませんが、私はスポットライトの雰囲気が好きです。
和室の照明は私の地元、岐阜県の美濃和紙を使った照明器具などはいかがでしょうか。柔らかい雰囲気の空間になります。
海外製の第一種換気などは浴室にRAを設置できたりしますが、入浴中は寒さを感じないものなのでしょうか? RAの設置場所として、浴室か洗面脱衣室ではどちらが適切とお考えでしょうか?
そもそも入浴中に換気の風程度で寒さを感じる様であれば、断熱不足ですので第一種熱交換換気はやめて断熱にお金を掛けた方がいいです。
暖かくしたうえで設置するのは、浴室でも洗面脱衣でもどちらでも構いません。どちらかというと、私は浴室に設置するのが好きです。
シャッターの是非について質問させてください。 昨今の強い台風を受けて、耐風圧の高いシャッターも出てきました。一方で、瓦が飛んできたらシャッターでも耐えられないこともあると伺います。凰建設ではシャッターを採用していますか?
採用率は3~4割です。
付けるかどうかはケースバイケースですが、個人的には無くてもいいんじゃないかという事例は多いと思います。
今、車で4時間離れた他県に新築を考えています。 土地探しもこれからです。出来たら建てる地域のことをよく知っている地場工務店で建てたいのですが、うちはフルタイム共働きで乳幼児が2人いるので毎週末に打ち合わせも厳しいです。このような場合、効率的な家づくりはどうすればいいですか?
自分が動けないのであればだれかに頼るしかありませんが、とにかく信頼できる建築会社を探すことに注力してください。
それが設計事務所でも工務店でもメーカーでも構いませんが、土地探しも建築も、そちらに任せっきりになるはずです。
今はZOOMなどのツールもありますので、有効に利用されると良いかと思います。
ただ、遠く離れたところで土地から探すというのは、相当に厳しいと思いますので、引っ越してから対応が無難かと思われます。
再来月に着工予定で、軒ゼロの家です。 東西に窓はなく、南北に高さ60センチくらいの窓が複数あります。 南北どちらも同じ奥行20センチくらいの庇が設計されていますが、北向きの窓にも庇は必要ですか?
日射遮蔽的には北面の窓の庇は全く必要ありません。
窓の雨かかりを防ぐという点では大きな効果がありますのであっても良いですが、雨かかりに弱い状態かどうかは文面だけでは何とも言えません。
デザインで付くておくという意図もあるかもしれませんので、一度設計者さんに聞いてみられてはいかがでしょうか。
昔はパッシブハウスの基準は暖房負荷15以下となっていましたが、最近は暖房需要に訂正されたのでしょうか? 結構混同して使用されているワードな気がします。暖房負荷と暖房需要の違いはどういった点にあるのか教えてください。
需要は実エネルギー量(kWh)、負荷は仕事率(W)なので単位の次元が違います。
率がいくら小さくても、実質使うエネルギー量が多かったらそれは省エネじゃないですよね。くらいの認識でいて頂ければと思います。
パッシブハウスで最も気にされているのは、年間に実質使うエネルギー量がちゃんと少なく済んでいるかどうかになります。

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