よくあるご質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

新着のご質問

アイシネンとグラスウールを比べるとアイシネンの方が金額は高いが、防湿気密シートを使用せずに済むと伺いました。この場合、防湿気気密施工までを考えると価格の高いアイシネン使用でも金額差がなくなってくるのでしょうか?
弊社はリフォームなどでアイシネンなどの吹付をするときでも防湿フィルムは必ず貼ります。
断熱と気密、防湿については外皮構成全体で考えるものですので、一概には言えませんが、アイシネンにも防湿フィルムは必要な事が多いです。
吹付系のメリットは気密が取りやすい事にありますが、凸凹の多いリフォームと違い、新築の場合はその他の工法でもきちんと気密は取れますので、必ず使わないといけない物でも無いと思います。
凰建設は自社で大工育成をしておりますか?

凰建設は60年前の創業時から一貫して新卒大工さんを採用し育成をしている会社となります。

おすすめの制震装置はありますか?

建物の耐震をどのように取るかにもよります。
構造用合板による面材式であれば、テープ制振の相性が良いように思っております。

照明計画で、調光機能のあるスマート電球を使ったことはありますか?

何度か施工事例がございます。

外壁について、将来的なコストを考えるとガルバリウム鋼板を推されるYouTuberが多い気がします。しかし、結局コーキングの耐久性を考えると大差無いのではないかと思っています。 窯業サイディングやタイルに比べて、ガルバリウム鋼板の方が劣化しにくいなどのメリットはあるのでしょうか?
そもそもガルバリウムの場合はコーキングを使いません。
外壁面に露出しない、防湿や気密の為のコーキングは存在すれど、雨水侵入を防ぐ意味でのコーキングは致しません。
使うとしたら換気の穴などの開口部周りだけになります。こちらは防水の意味合いも勿論ありますが、見た目の意味合いも大きいです。
ビルトインガレージほどしっかりとしたものは必要ないのですが、玄関から雨に濡れずに車に乗り降りしたいのです。どのような方法が考えられますか?
病院やホテルのエントランスを想像していただければと思いますが、基本的にぬれずに乗り降りしたければ、ああいった形しかありません。それをどのように作るかですね。
カーポートやビルトインガレージをどのくらいまでしっかり、または簡易に作るかです。
内と外を繋ぐためにデッキを作るという話をよく聞くのですが、デッキを作る以外に良い方法はないのでしょうか?
外と内をつなぐための伝統的な空間が「縁側」です。
私が最も良いと思う事例は、縁側の内側が断熱気密ライン、縁側は外という形で作っておき、夏冬それぞれの気候に備える事だと思います。
庇を2m程度伸ばして空間を作るだけでも非常に良いつなぐ空間になるかと思います。
C値が0.2以下の高気密の状態で第3種換気により室内を負圧にした場合、冬の加湿した湿気は室内側に防湿シートが無くても、湿気は壁へ流れず排気によって排出され壁体内結露は起きないのでしょうか? 湿度は高い方から低い方へ移動するという現象に勝り負圧の方が勝つのでしょうか?

残念ながら、換気の空気の流れ程度では湿気の移動は防ぐことは出来ません。

防湿シートが無い場合は、各部材の透湿抵抗の値に応じて壁体内に湿気は流入していきます。

屋根断熱をする際に、ダンボール製の通気部材にアイシネンを吹き付けするのは通気層の確保に問題ないでしょうか? また、基礎内断熱の断熱材として基礎部分に直接アイシネンを吹き付けるのは長期的な性能維持も含めて問題ないでしょうか?
屋根に関してはよく行われるやり方です。
施工する職人さんの匙加減で段ボールが通気層側にどれだけ膨らむかが決まりますので、これは職人さんによるというのが答えになります。
基礎についてですが、こちらもよく見かける気がしますが、形状が単純である基礎は、ボード状の断熱材を施工した方が厚みの確保や断熱材の質の確保もしやすいと思いますので、わざわざ現場吹付を行わない方が良いのではと思ってしまいます。
長期的な性能も問題かもしれませんが、基礎の場合は防湿フィルムの施工がなされない例が殆どですので、湿気の出入りは有ります。
高気密な住宅ではレンジフードによって、せっかく暖めた(冷やした)空気を排出してしまったり、室内が負圧になったり、コールドドラフトの原因になったりすると聞きました。 IHキッチンで3種換気であれば、レンジフードを付けないという選択肢もありますか?
同時吸排気型のレンジフードであれば極端な負圧になることはありません。
絶対に付けなければいけないかと言われると、レンジフードが不要になるキッチンの使い方も有り得ますが、いままでレンジフードの無いキッチンを付けたことはありません。

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