よくあるご質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

新着のご質問

YKKのアウターシェードを使う予定です。 黒やグリーンなど濃い色は日射熱のカット率が高く効果が高いのかなと思いますが、この場合は吸収した熱がガラスに多く熱が伝わらないでしょうか? 色を選ぶ際は日射熱だけを見ればいいですか?
基本的には日射熱のカット率だけ見て頂ければ大丈夫です。
シェードも窓に対して垂直に下ろす例と斜めに下ろす例がありますが、斜めに下ろしたほうがより遮蔽率が高くなります。
しかし斜めに下ろすと太陽が東西に移動した際、脇から日射が入ってくることもありますので、10時~14時は斜め、それ以外は垂直など、切り替えるとより効果は高くなりますが、些末な事ですので面倒であれば下ろしっぱなし、斜めにしっぱなしで大丈夫です。
色による違いは大体80%~90%の間の日射遮蔽率の間だと思いますが、そこまで目くじらを立てずとも、シェードがあること自体が大事ですので、お好みの色で選んでもらっても良いです。
高気密高断熱の住宅という前提で、吹抜けにシーリングファンを設置する場合、その高さは2階天井付近と2階床付近のどちらが効率が良いのでしょうか?
高気密高断熱のレベルによります。
レベルが高いほど、天井設置の方がよく、レベルが低いほど、2階床付近設置の方がまだマシという風になります。UA値がG2より良くて、窓が樹脂トリプルレベル、C値が0.3以下であれば天井、それに至らなければ床、くらいでしょうか。勿論外部の気象条件によります。
現在、屋根と壁の断熱性能アップのためにグラスウール充填の他にボード系(フェノールフォームか硬質ウレタンフォーム)の断熱材を外側に付加しようかと悩んでいます。 透湿抵抗が大きく異なる断熱材を組み合わせ使用するのはよくないと聞いたのですが本当でしょうか? 透湿抵抗の高い断熱材を使用する場合の注意点はありますか?
良くないことはありません。
きちんと夏冬の気象条件や室内環境を基に計算をしないで、外皮構成を設計する事が問題であり、その過程で、透湿抵抗の高い材料低い材料を組み合わせる必要はどうしても出てきます。
きちんと原理原則を学んで計算する事が一番の注意点です。
防音について教えて下さい。 家の外に向かっての防音は外壁や断熱材(厚いグラスウール)である程度抑えられると思うのですが、室内側(家族など)への防音は難しいでしょうか?
家の中への防音は難しいです。
防音の基本は気密です。室内同士でもしっかりと隙間を塞ぐことがまず大事です。そのうえで、重い材料を壁に使います。
ちなみに防音についてはD値という等級で話ができます。それ抜きで話をしていても解決しないと思われます。
凰建設で第3種換気を利用する場合は、ダクトありかダクトなしかどちらを選択されるのでしょうか? また、差し支えなければ、どの製品を使われているかも教えていただければ、参考になります。
ダクトなしです。
ダクトなしでも換気が成立する為に気密性能を確保しておりますので、製品は何でもいいです。
日当たりが良い立地の南面の窓面積はパッシブと言うのでしょうか? 日射取得したい場合、室内床面積の2割が良いですか?

冬期に直射日光が当たる場所の窓(主に南)はパッシブ設計の要素と言えます。
その家が何ワットの熱量を欲しているのかにより窓面積は変わります。

南面の窓を多くして冬の日射取得したいですが、夏に暑すぎ、名古屋では要らない、昔の縁側みたいでダサいと言う工務店が有りますが、冬の省エネ優先ならどう思われますか?
名古屋で日射取得が取れるのであれば、南面の窓を大きくする方が良いですが、日射が取れないのであれば窓は邪魔なだけですので、小さくても良いです。
また、安易に引き違いの掃き出し窓を使うのでダサくなります。FIX+縦辷りや大開口横辷りなど、ダサくならない窓も視野に入れてくださいませ。
温熱の勉強しています。工務店はエアコン二台で家を涼しく、暖かくしていますが、全部屋にエアコンをつけてでは涼しく暖かい家は難しいのでしょうか?
勿論全部屋に付けても良いですが、全体の容量が大きすぎる計画になりがちで、エアコンの効率が下がって省エネにはならない事も多いです。
また、夏場はその使い方ですと除湿が出来ずに悩むことが多くなります。冬はエアコン1台、夏は負荷の状態に合わせて2台使いというのが、今の所バランスが良いかなと考えております。
外壁施工にあたり、通気層確保の為、胴縁には隙間をあけると思いますが、ガルバリウムの角波だと、デコボコしているので、ガルバリウム自体も通気しやすい的な性質はあるのでしょうか?
ガルバリウムの裏も通気層になり得ます。
ガルバリウムの場合は横胴縁に隙間をあけないというやり方をされる工務店さんもあります。
本州であれば、出来ればもう少し通気を取った方が夏の対策には良いかなと思っております。
シロアリ対策について質問させてください。 ボロンdeガードとハウスガード(緑の柱)、どちらをおすすめしますか?
私もどちらも使った事がありますので、どちらでも良いかと思います。
白蟻対策の基本は薬剤ではなく木材の乾燥です。
そのあたりの理論理屈は京都大学の吉村教授という方が日本で最も先端の研究をされておられます。学会の理論理屈→商業バイアス→一般的な防蟻商品という流れで世の中に普及されますが、一般的な防蟻商品の選定で迷うよりも、もっと原理原則、理論理屈に則った防蟻対策をした方が確実で安全です。
まずは木材の乾燥が大事です。それさえ100%担保できれば、防蟻材の重要性は1/10程度になっていきます。

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