よくあるご質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

新着のご質問

部屋側から見た壁構成はどのようなものでしょうか? 凰建設がよく使う現在の構成はありますか?
仕上げ→プラスター→配線層→断熱層→気密層→構造用合板→付加断熱→防火層→防水層→通気層→外壁下地層→外壁層が標準的です。
使う素材、厚みなどはケースバイケースとなります。
エアコンを新居に持っていくか、家主さんの承諾のもと賃貸の旧居に置いていくか、何を判断要素にしたらよいでしょうか。また、ほとんど稼働させなかった場合の耐用年数は、デイリーユースした場合と異なりますか?

概ね5年以内が一つの判断基準になるかと思います。
稼働状況も影響してきますが、それよりも年数の方が大きいかと思います。

オススメの湿度計がありましたら教えて頂きたいです。

予算が許せばnetatmoです。
信頼性で言えば「おんどとり」です。見て分かりやすいのは、熱中症指数表示や絶対湿度表記の出来る「みはりん坊」かと思います。

高気密高断熱の家に住むとアレルギーが改善されたり健康寿命が延びるなどのデータがあると思いますが、例えば日本より住宅性能基準が高い海外では日本以上に健康改善や健康寿命が延びているんでしょうか?
最も有名なのはイギリスが実施した大規模国民調査になるかと思います。
また、一昔前に良く言われたスウェーデンではお医者さんに掛かると「どんな家に住んでいますか」と聞かれるというのは、20年くらい前までは当たり前にあったようです。その後、暖かい生活が当たり前になってからの世代は聞かれたことが無い人の方が多いようです。
また、インターネット上で各国の室温を比較してプロットされた世界地図データなどは検索できます
ある工務店は耐震等級3でない普段の仕様が基礎の鉄筋が耐震等級3仕様より太くがっしりしている。耐震等級3にしたら細く貧弱に見えると基礎屋に言われていると言いますが、こういう事は有りますか?
本来であればいらない部分に余計な鉄筋を入れてお客さんの予算を無駄に使っている可能性があります。
耐震等級3や許容応力度計算は、建物のバランスを見ながら強くすべきところを強くするための物です。
昔からの経験と勘で費用対効果の悪いオーバースペックな建物を作ってきた会社がそういう事態に陥りやすいです。
床下エアコンでも壁掛けエアコンでも1階のエアコンだけで2階の個室を暖めるのはどのような理屈なのでしょうか?

吹き抜けを通して上に暖気を送るという事を考えております。

C値0.2以下、UA値0.3程度、二階建て30坪程度で工務店さんと計画をしています。 換気システムを第一種で全熱式を使うそうなのですが 主人がタバコを吸うので心配してます。たばこの臭いは換気装置だけで大丈夫なのでしょうか?
どんな熱交換素子を使うかにもよりますが、煙草の臭気が戻ることは大いに考えられます。
また、煙草のヤニの成分などはてきめんに熱交換素子を詰まらせますので、メンテナンスの頻度はかなり高くなります。
家の中で煙草を吸うのであれば、熱交換換気やダクト式の空調は全くお勧めできません。普通の第三種換気にしておいて、吸排気のフィルターをマメに変えたほうが良いです。
珪藻土や漆喰の壁は調湿効果があり湿度が保たれるイメージがあるのですが、それは冬場に加湿器を使わなくても大丈夫な程度なのでしょうか?
水が無ければ湿度は絶対に上がりません。
漆喰や珪藻土はあくまでも調湿作用です。調湿というのは、ばらつく数字を安定させるという事です。湿度50%~30%の間でコロコロ変わる室内空気を40%で安定させるなどの効果の事を指します。
元々が40%~30%の間でうろうろするような環境であれば35%で安定させるというのが調湿効果という物になります。
まずは加湿をし、そのうえで湿度の変動を安定させたいのであれば、漆喰や珪藻土を使うという事になります。ただ、薄い珪藻土や漆喰では、一般の人が思うような調湿効果は出ないことが殆どです。
新築で気密、断熱、温熱が良かったら家造りは何割成功だとお考えですか?

私の主観では3割くらいかと思われます。
残りは構造で2割、間取りや設備、耐久性などを合わせると5割位だと思います。

最近建築されたマンションと同じくらいの涼しさ、暖かさの体感を目指す場合、気密・断熱はどの程度が必要なのでしょうか?

最近建築されたマンションと言ってもピンキリではありますが、外断熱30mm程度のRCマンション中部屋と同じ位の暖かさを実現しようとすればUA値0.4では全然足りないです。0.2台が必要になってきます。

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