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Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

新着のご質問

基礎断熱をする場合、スラブ下も断熱材を入れることはオススメですか?やはり費用対効果でしょうか?

断熱蓄熱効果だけを考えるのであれば、スラブ下の断熱材は入れたほうがいい物になりますが、こちらもやはり住まい方に応じて使い分けております。

凰建設 森さんがオススメされているネタトモの購入したいと思っているのですが、奥さんの許可がなかなかおりません。 二酸化炭素濃度を測定できる、もう少し安価な機器でオススメがございましたら教えていただけないでしょうか?
Amazonや楽天で10,000円以下で沢山売っていますので、見るだけでしたらそれで大丈夫です。
netatmoの様に記録機能が付いているものになると、やはり同じ位の金額になってしまいます。
断熱性能を高めるため、基礎内断熱材としてEPSではなく、フェノールフォームを施工することは、建材上、可能なのでしょうか? また、デメリット等ございますでしょうか?
湿気の問題等々ありますので、通常はあまりフェノールフォームを基礎内に使う事は有りません。
基礎内の断熱の場合、あまり厚みの制限はありませんので、EPSやXPSを分厚くした方が良いような気がします。
基礎断熱で床下エアコンを採用しない場合、室内と床下の空気循環がなくなると思いますが、竣工後一年目の基礎コンクリートから多量に放出される湿気対策はどのようなものが考えられますか?

しっかり気密が取れていれば床にガラリを数か所切っておくだけで大丈夫です。

凰建設の森さんのご自宅はオール電化ですか? ガス衣類乾燥機 乾太くんを使っておられますか?
自宅はオール電化で乾太くんは使っておりません。
乾太くんを入れるかどうかは、ご自身の様々な状況によって勧めるか勧めないかが変わります。
床断熱の場合には浴室や玄関土間のところだけ基礎断熱にすると思うのですが、そこは密閉されていて問題ないのでしょうか? 通常の基礎断熱であれば、床上にガラリなどで通気すると思われますが、床断熱における基礎断熱個所は密閉されていても湿気は悪さしませんか?
正しく施工してあれば湿気が悪さをするという事は有りません。
ただ、床断熱の一部が基礎断熱というやり方が最も事故の可能性の高いやり方であることもまた言えます。
凰建設はリクシルのスーパーウォールを使用されているようですが、スーパーウォール工法は2×4工法のように外せない壁などにより間取りが制限されることはあるのでしょうか?

大層な名前なので特殊な工法に見られがちですが、断熱材と構造用合板が一緒になったLIXIL製の壁パネルを柱間に後から入れるだけという非常に単純なものになります。

普通の在来工法の設計と変わることは何一つありませんので、制限が増えるという事は有りません。

第三種換気を検討しています。 静圧等の圧力制御の性能はどの程度の数値、考慮する必要がありますか?その他スペックでに確認した方がいい項目も教えていただければ幸いです。

換気扇の静圧はこだわった方が良いのですが、断熱の方がまずは優先ですし、これは住まい手はおろか、ほぼ全ての設計者はどのように数値を確認して設計に生かしてよいかは分かりません。

換気扇の静圧で商品を選んでいる人は1000人に1人程度の割合じゃないでしょうか。
まずはしっかり気密が取れている事、暖房時の室内の圧力分布を計算してある事、換気扇の適切な流量が計算されている事が、設計時の確認項目です。
そして、住んだ後に、概ね1000ppm以下のCO2濃度でちゃんと暮らせているかというのがものすごく大事な確認項目です。設計がいい加減でも、住んだ後のCO2濃度がちゃんとしていればそれで大丈夫です。
某社のエアコンに新・エネチャージ システムという新機能が搭載されています。これは他メーカーの再熱除湿と比べて効率はいいものになるんでしょうか?
新・エネチャージのエアコンで10%の省エネです。(効果は15年)
断熱向上で30%の省エネです。(効果は一生)
エアコン単体の省エネはいくら頑張っても大したことはありません。
断熱にお金を掛けて、一番安いエアコンを買った方が同じ暖かさの生活をしたとしても生涯コストでは遥かに安くなります。
使用部材によると思いますが、生涯コストの目安となる金額はどのように算定すればよろしいでしょうか?
日本の家の実績値として、税金、メンテ、光熱費、保険等々含む年間約60万円の維持費がかかります。
60年住むと約3600万円のお金がイニシャルコスト以外にかかってくる計算になります。
税金・保険はあまり変えようがありませんので、メンテ費や光熱費について、しっかり設計者さんに積算してもらうと良いです。JBNさんがメンテ費の計算シートなどを配布しておりますので、そういったものを利用するか、ebifitという私どもが作った生涯コストシミュレーターを使っている設計者さんを探してください。

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