よくあるご質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

新着のご質問

C値0.5、Ua値0.56、断熱材はセルロースファイバー、基礎断熱に屋根断熱です。 OMソーラーをつけるか、OMソーラー分のお金を断熱にかけて、G2レベルまで持っていくか迷っています。 G2レベルになったとしても第三種換気ですが、問題ありませんか?
私であれば断熱に予算を全振りです。
3種でも問題ありません。
設備は後でお金がかかりますが、断熱は後でお金がかかりません。
凰建設で第3種換気を利用する場合は、ダクトありかダクトなしかどちらを選択されるのでしょうか? また、差し支えなければ、どの製品を使われているかも教えていただければ、参考になります。
ダクトなしです。
ダクトなしでも換気が成立する為に気密性能を確保しておりますので、製品は何でもいいです。
日当たりが良い立地の南面の窓面積はパッシブと言うのでしょうか? 日射取得したい場合、室内床面積の2割が良いですか?

冬期に直射日光が当たる場所の窓(主に南)はパッシブ設計の要素と言えます。
その家が何ワットの熱量を欲しているのかにより窓面積は変わります。

南面の窓を多くして冬の日射取得したいですが、夏に暑すぎ、名古屋では要らない、昔の縁側みたいでダサいと言う工務店が有りますが、冬の省エネ優先ならどう思われますか?
名古屋で日射取得が取れるのであれば、南面の窓を大きくする方が良いですが、日射が取れないのであれば窓は邪魔なだけですので、小さくても良いです。
また、安易に引き違いの掃き出し窓を使うのでダサくなります。FIX+縦辷りや大開口横辷りなど、ダサくならない窓も視野に入れてくださいませ。
温熱の勉強しています。工務店はエアコン二台で家を涼しく、暖かくしていますが、全部屋にエアコンをつけてでは涼しく暖かい家は難しいのでしょうか?
勿論全部屋に付けても良いですが、全体の容量が大きすぎる計画になりがちで、エアコンの効率が下がって省エネにはならない事も多いです。
また、夏場はその使い方ですと除湿が出来ずに悩むことが多くなります。冬はエアコン1台、夏は負荷の状態に合わせて2台使いというのが、今の所バランスが良いかなと考えております。
凰建設 森さんが考える住宅照明の目的や意義、あり方はどのようなものでしょうか?
照明は内装以上に、家の雰囲気を決めますので、お客様との打ち合わせの際でも、照明はなるべく時間をかけるようにお勧めしております。
私個人の好みというのは特にありませんが、とかく日本人は明るい物を好む為、家の中が夜でも煌々としており雰囲気がありません。部屋の中全体を明るくするのではなく、明るい部分、暗い部分を上手に使い分けられるようにすると、雰囲気的にも省エネ的にも良い感じになります。
エアコンの穴スリーブは設計や完成前に開けるべき、入居後では雨漏れが多いと欠陥住宅検査員が言ってましたが 凰建設ではどの段階でエアコンをつけてますか? 建築途中に穴を開けると気密測定値は悪くならないですか?
将来的にエアコンが取り付く可能性がある場所には新築時に全て穴を開けて配線を通しております。
気密はしっかり処理をすれば悪くなりません。せいぜいαA値が0.5cm2程度落ちるくらいで、問題ありません。それよりも後で折角丁寧に仕上げた防湿ライン気密ライン断熱ライン防水ラインを全部台無しにする方がよほどリスクが高いです。
外壁施工にあたり、通気層確保の為、胴縁には隙間をあけると思いますが、ガルバリウムの角波だと、デコボコしているので、ガルバリウム自体も通気しやすい的な性質はあるのでしょうか?
ガルバリウムの裏も通気層になり得ます。
ガルバリウムの場合は横胴縁に隙間をあけないというやり方をされる工務店さんもあります。
本州であれば、出来ればもう少し通気を取った方が夏の対策には良いかなと思っております。
シロアリ対策について質問させてください。 ボロンdeガードとハウスガード(緑の柱)、どちらをおすすめしますか?
私もどちらも使った事がありますので、どちらでも良いかと思います。
白蟻対策の基本は薬剤ではなく木材の乾燥です。
そのあたりの理論理屈は京都大学の吉村教授という方が日本で最も先端の研究をされておられます。学会の理論理屈→商業バイアス→一般的な防蟻商品という流れで世の中に普及されますが、一般的な防蟻商品の選定で迷うよりも、もっと原理原則、理論理屈に則った防蟻対策をした方が確実で安全です。
まずは木材の乾燥が大事です。それさえ100%担保できれば、防蟻材の重要性は1/10程度になっていきます。
開閉式の天窓は気密断熱にとって良くないですか?

海外製であれば大きな問題はないかと思われます。

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