よくあるご質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

新着のご質問

夏場や梅雨時期の浴室の乾燥方法はどのようになされていますか?
家全体が乾燥している環境を作り出すこと。
浴室の湿気が室内に戻ることなく外に排出される空気の流れになっていること。
この二つが出来ていれば、おのずと夏場の浴室はからっとします。
以前、ZehnderComfohomeの質問が取り上げられた際、個人的にスイス製の物が好きと書かれていたと思いますが、どのようなところがお好きなのでしょうか? また、Zehnder以外はどんな製品があるのでしょうか?
建材がどうこうというよりも、国としてのあり方が好きです。
他国への依存度を極力下げ、自主独立であろうとする姿勢は、個人としても組織運営のあり方としても共感できるところです。
好きではあるのですが、実はスイス製の換気製品はまだ使ったことがありません。belimoさんなどの制御パーツカタログを見たりしてふむふむと勉強している程度になります。
気密と断熱性能共にしっかり確保した前提でオーブルデザインの浴室を乾かすのにCFファンを使った方法を採用したいのです。 森さんはどのような方法を推奨していますか?

浴室で発生する湿気を家の中に戻す仕組みは私もよく提案します。
オーブルさんのやり方とは少し違いますが、考え方は同じです。

関西地方に家を建てた施主です。 梁と床柱以外は樹種などお任せしたところ、地元の杉と檜を中心に使用して貰い、この家が日本の林業の役に立ったと誇らしく思っております。 家を建てる場合、国産の木材はどのくらいの距離まで流通しているかなど、慣習はあるのでしょうか?
こちらの質問の回答は、ウッドマイルズフォーラムさんのHPを見ていただけると、全て答えが載っているというものになるかと思います。 どのくらいの距離まで、国産の木が流通しているかというと、例えば日本のほぼ真ん中にある岐阜県の弊社では、鹿児島宮崎で取れる飫肥杉という材料を使うこともありますし、北海道で取れる、カラマツ、トドマツという材料を使うこともあります。 なるべく地元産の材料がいいとは私も思いますが、例えばお施主様が県外の出身であったりされる場合は、良ければ生まれた地域の木材で内装をやってみましょうかという提案は、さらっとでもするようにしております。 昔は木材そのものが、構造、断熱、耐久性などなど多くの性能を担っていたため、地元の気候風土で育った木材のほうがより適しているという事もあったかと思いますが、今の在来工法であれば、木材が担うのは構造がメインです。相性の良し悪しはあまり関係なくなってきているのではと思います。 地元の木で家を建てるという姿勢は素晴らしいと思います。ぜひこれから家を建てる人にも、そうしてみたらと勧めていただけたらと思います。
第1種換気は熱交換の際に結露してカビが発生するから第3種換気を採用しているというスーパー工務店があるらしいのですが本当でしょうか? 私もダクトレス第1種換気が点検で結露したのを見たことがありカビが生えるのではないかと思いました。
第1種換気でも第3種換気でもいいです。 条件によっては結露もしますしカビも生えますが、対策はあります。 また、住まい手がどれだけメンテナンスされるかも大きく影響しますので、リスクを避けるなら第三種という選択肢もあって良いかと思います。
よく採用しているキッチンはどこのものですか? やはり造作のものが多いでしょうか?

造作は2割くらいで、後はキッチンメーカーの物が多いです。
特に指定はありませんので、余裕がある限り、沢山のメーカーを見て選んではどうかとお勧めしております。

建具の室内ドアはどこのものを良く使われていますか?

できるだけ造作をお勧めしておりますが、普通の建材メーカーの物でも使います。

森さんの会社は、基礎内断熱と基礎外断熱どちらが多いですか? 基礎外断熱はシロアリ被害が発生するため国内では比較的基礎内断熱が多いと感じます。
弊社は基礎内断熱が7割、内外両断熱が2割、外断熱が1割です。
国内シェアは基礎内断熱の方が多いです。
可変透湿シートを採用しているため通気性のいいクロスや塗り壁を考えています。 長期的に考えた場合、費用面・コストからおススメのものはありますか?
内装仕上げ材の透湿抵抗は、あいまいな材料も多いです。
仕上げ材のメーカーが出してくれる数字を信用するしかありませんが、クロスなどは出してくる数字の振れ幅がありすぎてなかなか難しいところです。
どの辺の材料が落としどころなのかについては、建てる地域の湿気がどのレベルなのかによっても変わります。
岐阜だとビニールクロスでも構いませんが、浜松だとNGが出たりします。安全側で見ておくなら、板張りや珪藻土、漆喰といった湿気を通す材料を使うのが無難です。
床下エアコンがやりたいのですが、構造がLVLだと床下環境がボンドとかでいいのでしょうか? F☆☆☆☆の日本の基準がいいか悪いのか分かりません。
土台や大引きなど、床下にもLVLの構造材を使われるのでしょうか。
床下エアコンであれば、極端な温度差は出ませんのでボンドなどへの影響はそこまで気にすることは無いと思います。
どちらかというと、住んで2年くらいは発生するであろう接着剤の匂い(F☆☆☆☆)の方が気になるかもしれません。
F☆☆☆☆が絶対悪いとは言いませんが、使わなくて済むのであれば、あえて使うものでもないかなと思っております。

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