よくあるご質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

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窓について質問です。 6地域でUA値0.3くらいの建物で十分な日射が得られると仮定した場合、南面の窓を日射遮蔽型にすることはありますか? 日射遮蔽型で熱が逃げる量を抑えることでオーバーヒートも抑えた方が温度一定で快適性が得られる気がしますがどうなんでしょうか?
日射取得型でオーバーヒートを起こさないように窓の面積を調整すればよいかと思いますが、あえて大きな窓を施工しておき、日射遮蔽型というのも決してダメではありません。肝心なのは、それをちゃんと計算して狙ってやってもらえるかどうかだと思います。
きちんと計算した場合、コスパが良いのは取得型になります。
新築で気密シートを施工して貰う予定なのですがエアコンの据付板を取り付ける時にせっかく丁寧に貼った気密シートに穴を空けてしまうことになってしまいそうなのですが対策とかあるのでしょうか?
そういう事が起こらないようにするためにも、配線胴縁を施工しておくことをお勧めしております。
下地を気密シートの内側に取り付けてもらうというのがまさにそれです。
高気密高断熱のエアコンを理解している人に施工してもらえるように頼んでいただければと思います。
新築の場合、PPA契約はどのタイミングで話をすればいいのでしょうか? また、PPAを契約する際はどういった契約内容に注意すればいいのでしょうか?
建築会社さんを決めるタイミングくらいで決めてしまっても良いと思います。PPAの事業者さんは全国に数十社ありますので、よくよく条件を確認してください。
・何年の契約か
・自家消費は可能か
・買う電気はどこからか
・契約終了後の清算はあるか
みたいな項目が比較検討事項ではないでしょうか。
家の給気口について質問です。 新築時に給気口の位置を決める時は、メインのエアコンの吹き出し口や給気口の近くにつけた方が快適になるのでしょうか? それとも気にしなくていいのでしょうか?

給気口の位置は非常に重要です。
第三種換気の場合、給気口からは非常に熱い、または冷たい空気が入ってきますので、それが熱いまま冷たいまま人間のいる場所まで届かないような位置につけてあげてください。冷暖房機器の周りというのも一つの解ですね。

3種換気の高断熱住宅でお風呂のカビを抑制するための方法はありますでしょうか? 換気扇を使用する時間やサーキュレーターを併用する方法などあれば、教えて下さい。

適切に冷房暖房をして、換気扇を回しっぱなしにしておけば大丈夫です。お風呂だけが暑いとか寒いという状況を作るとカビが生えやすいです。気をつけてください。

予備でエアコン用のスリーブ穴を空けておくというのはよく聞きますが、断熱や気密に影響ありますか? ある場合、出来るだけ小さくすることは可能ですか? また、施工する際の注意点などありましたら伺いたいです。

使わないときはグラスウールの端材でも捨てるタオルでも詰めておけば大丈夫です。詰めておかなくても無視してよい程度の熱橋ですので大丈夫です。

高気密高断熱の高性能住宅でも、空き家にしたり、エアコンや換気の使い方が悪ければカーテンにカビが発生したり、壁内結露も起きるのでしょうか?
パッシブ換気の家であれば、比較的空気が流れますので、通年を通して安心かと思いますが、普通の第一種換気や第三種換気の建物ですと、電気を止めれば換気も止まります。
使い方が悪ければ壊れるのは家に限らずどんな製品でも同じかと思います。
太陽光のパワコンは室内と室外どちらに設置するのが森さん的にはオススメですか?

両方のパターンをやりますが、どちらでも良いかと思います。
パワコンの所だけしか非常用電源の採れない室内付け、比較的自由に非常用電源の場所を決められる外付け。発熱源としてカウントできる室内付け。カウントできない外付け。一長一短です。

窓の耐久性とコストバランスについて教えて頂きたいです。 建物の躯体は70年以上に対して窓は30年程度だと以前学びました。 日本の窓はつば付きだから外壁も剥がさないといけいけないとのことですが、結局のところどのように考えればいいのでしょうか?
そもそも半外付けの窓というのは、住宅の耐用年数と窓の耐用年数が同じで良いじゃないかという前提の下で生まれた商品ですので、交換の事はあまり考えられておりません。
住宅の耐久性が上がり続ける中でつば付きの半外付けサッシを使い続けるのは、日本の住宅業界が抱える大きな矛盾点であり、この問題に対して、誰もが納得できる結論という物はありません。
私も毎現場悩みながら納まりを考えております。
今のところは、半外付け納まりであってもサッシを交換できるようにしておくというのが暫定的な答えではないかと思います。ただ、そうなると外壁を痛める必要があり、外壁を必要以上に耐久性の高い物にしてしまう、あるいは高価なものにしてしまうのは経済的ではありません。
どんな窓を使うにせよ交換を意識して家を作るというぼやけた回答になってしまいますが、この問題は今、家づくりをしている人全員が30年後に直面する時限爆弾のようなものです。どうしたらいいでしょうかね。
現在、建築を依頼しようとしている工務店がセルロースファイバーを使用する工務店なのですが、正しい施工があれば教えて頂くことは可能でしょうか?

しっかり吹き込む。防湿フィルムを施工する。天井に施工する場合は将来の沈下を見越しておく。でしょうか。

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