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Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

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家づくりは夏を旨とすべしから冬を旨とすべしに変わってきていると最近言われますが今も夏の方が快適に過ごすの難しくないでしょうか? 電気代をかけたところで夏のエアコンの寒冷えすぎや湿度はどうしようもない家が多いような気がします。
そうですね。断熱等級が6を超えていくと、冬の快適性は一定以上担保されますので寒さはあまり気にならなくなる代わりに夏の冷房の難しさが気になり始めるという現象が起きてきます。
等級4や5程度であれば、まずは冬の事を考えて断熱した方が良く、6を超えていくなら換気や空調もこだわっていけるといいですね。
ドイツではDIYが盛んで高機能な窓もホームセンターで販売されていると知りました。 一方で、ちゃんとした断熱施工を行うには窓周りの断熱補強も必要になってきますが、ドイツでは素人でも窓周りの断熱補強が出来るノウハウがあるのでしょうか?

日本の場合は窓を取り付けた周りに断熱補強をするという納まりはそう多くありませんが、ドイツの場合は窓と躯体の間に気密断熱防水のための部材を噛ませながら施工するのが一般的です。当然そういう部材もホームセンターに窓と一緒に売っているわけで、ノウハウも一般常識として広まっているわけですね。ドイツ語で「窓施工」を翻訳してYouTubeで検索するとそういうDIYのやり方の動画も出てきます。

小屋裏エアコンについてです。 階段上部にエアコン本体と同じくらいの面積の吹き抜けがあり、そこから小屋裏エアコンへ吸気しているのですが、エアコン吸い込み口は床下エアコンのように吹き出し側と仕切りを付けて分けた方がいいのでしょうか?

エアコンが吹き出した空気が冷たいまま(暖かいまま)エアコンの吸い込み口に戻ってしまうことをショートサーキットと呼びますが、それが起きてしまうと、エアコンは非常に低い効率で動くことになってしまいます。これは冷房でも暖房でも同じことですので、ショートサーキットが起きそうな場合は、仕切りを設けたほうが良いです。

ZEHの実績報告についてご教示下さい。Ua値等を見る限り、明らかに1棟くらいは達成してそうに見えるのですが0%の報告をあげている工務店が多いのはなぜでしょうか?
ZEHとは(ネット)ゼロエネルギーハウスのことで、いくら断熱性が高くても創エネ設備がない家だとZEHの実績にはなりません。
太陽光発電に対する取り組み姿勢が実績の数字に表れているという風に考えていただいても良いかと思います。
平均のUA値が良くてもZEHの実績が低いのであれば、太陽光発電が向いてない地域の会社なのか、太陽光発電には否定的な考え方の会社なのかもしれませんね。
凰建設では押壁工法は出来ますか?
今までに2軒くらい、押壁工法による家を手掛けました。
ただ、岐阜の場合、押壁にしなくてはならないという土地柄でもないと思いますので、今後押壁の現場がどの程度あるかは分かりません。
これからの家づくりは高耐久性、温湿度の快適性、資産性という要素が大切になると思いますが、設備についてはどうお考えでしょうか?
住宅を不動産としてみた時に、今までの評価であれば、どんな部位もまとめて22年で耐久性がゼロだということになっていました。
ただ、今後、既存住宅の資産評価をどのようにするのかということは各地で模索が続けられており、ある評価システムでは、基礎や躯体が60年、屋根外壁は30年、内装や設備は15年〜20年で耐用年数を考えるという提案がされています。
優れたキッチンや浴室であっても20年で資産評価はゼロだということですね。
どんな評価基準が将来の主流になるのかはわかりませんが、設備品が躯体と同じように30年を超えて評価され続けるというのは考えにくいかと思います。
「知らない人が30年使ってきた浴室」があったとして、質問者さんがそれに対してどういう印象を抱くかと考えていただければ、設備の評価が心情的にも難しいのは想像していただけるのではないかと思います。
なので、資産価値という点に関して言えば、地盤、基礎、躯体、屋根、外壁の順番にしっかりしたものに対して予算を投入し、内装やあらゆる設備品は二の次三の次というのが答えになるかと思います。
ただ、頭ではそう理解したとしても、長期優良住宅、設計/建設性能評価取得、構造計算がなされた耐震等級3、断熱等級7、だけど内装は建売とそう変わらない。という家をどのくらいの人が受け入れられるのか、というと、なかなか難しいですよね。
外付けブラインドをつけるか迷っています。代替手段として防火シャッターは断熱効果ありますか?

直射日光を防ぐという点で、防火シャッターも熱を遮る効果はあります。防火地域なのであれば、ブラインドの代わりにシャッターは、有りだと思います。

一年前に新築(C値0.3、UA値0.4)を建てた際に太陽光発電を付けました。当初は卒FIT後に、V2Hを導入するつもりでしたが電気代高騰を受け蓄電池を検討しています。 しかし空配管等を設置しておらず、後から壁に穴をあけて蓄電池を設置する場合の注意点を伺いたいです。
できるだけ今空いている穴を使うことをお勧めしますので、多少露出配線になってしまうかもしれませんが、エアコンのスリーブなどを使って線を出されることをお勧めします。
それも難しいということであれば、壁に開けた穴のすぐ上に屋根が来ている位置に穴を開けるのが、最も漏水のリスクが少なくなるかと思います。ちなみに、太陽光をすでに付けているのであれば、まずは日中に電気を使う生活に切り替える方が優先です。その上でどうしても蓄電池が必要そうであれば、導入してください。エコキュートと空調を昼間に動かすようにするだけでもかなりの省エネになるはずです。
我が家は高気密住宅なのですが、先日大雨の時に風呂が下水臭いことがありました。 下水処理は、浄化槽方式です。浴室の排水トラップの封水が破れたものと思いますが、低気圧の影響でこのような現象は起こるのでしょうか?また対策はありますか?
低気圧だけで起きることは考えにくいですが、浄化槽の中に雨水が侵入してしまい、大量の水を引っ張った結果負圧が起きて浴室の封水が切れるなどは有り得るのかもしれません。
実際にどういう状況なのかは、家を建てた会社さんの方が把握しているはずなので、建てた会社にまずは相談してみた方が良い気がします。
築4年、Ua値0.4でC値0.3の第三種換気の家に住んでいます。 築後に付加断熱の良さを知り、リフォームで付加断熱を追加することを検討しています。 外壁がガルバのためリフォームのために剝がすのはもったいない気がしますが、どうなんでしょうか?
その断熱性能であれば、ガルバのメンテナンス時期になるまではそのままでも良い気がします。
どちらかというと外壁よりも内装の寿命の方が早く来るかと思いますので、内付加断熱を検討する方が良いのかもしれません。

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