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2024.11.02

現在設計中の壁構成が、外壁側からそとん壁→ラスモルタル下地→通気胴縁→ネオマフォーム(付加断熱)→耐力面材となっています。 この場合、通気胴縁とネオマフォームの間に透湿防水シートはあった方がいいでしょうか? それともラスモルタル下地に防水シートを貼るのであれば2重にシートを貼る必要はないでしょうか?

これはどちらの考え方もありますが、弊社の場合はその仕様であれば、ネオマフォームの外側、通気胴縁の内側に透湿防水シートが来るように施工致します。おっしゃるように、ネオマを水から守ってあげるという考え方によるものです。濡れてしまうリスクがあると、せっかくの高価な断熱材がもったいなくない?という事ですね。
とはいえ会社さんによって考え方は様々ですので、ネオマの外側の透湿防水シートを施工しない合理的な理由があれば、ラスモルタル裏の防水シートだけでも良い可能性はあります。

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