2024.10.29
ニュース番組で太陽光パネルの破棄についての報道がありました。 太陽光パネルは20年から30年で寿命を迎え交換になり、廃棄パネルが溢れてきているようです。パネルは硬くて処理するにもコストがかかるため、環境のために太陽光パネルを設置するべきか悩んでいます。
2022年現在、環境省やNEDOといった機関からパネルの廃棄方法やリサイクルについてのガイドラインが出されておりますので、法整備をこのまま進めて行けば太陽光の廃棄問題は解決できる見込みです。
あらゆるエネルギー創出のための装置において、何もリスクがないという物はありません。
廃棄による環境負荷の増大が無いとは言いませんが、発電してくれる量の割に環境に与える負荷が低いという点で、風力発電や太陽光発電はやはり環境に優しいと言えるかと思います。
発電が十分に期待でき、風や雪での破損リスクが少ない地域であれば、太陽光は載せたほうが良いかと思います。