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2024.07.06

G2レベルの家(C値0.5)で南側窓(H2000W1690の2面)の日射取得率が58%と44%では省エネで考えとる違いはありますか?

地域にもよりますが、南面の窓には700W/m2程度の日射エネルギーが注ぎます。
3m2の窓ですと58%の物で700w/m2×3m2×58%=1218W、44%の物で700w/m2×3m2×44%=924Wとなり、約300Wの違いが出てきます。
冬期1か月の有効日照時間が50時間の地域だとして、15kWhのエネルギーが確保できる計算です。
生炊き電気で同じ熱を作ろうとすると420円/月、11月~3月までを日射取得期間とし、40年累計すると84,000円のトータルコストの違いになります。
これが大きいと思われるか大したことないと思われるかは質問者さん次第になります。
また、この計算は地域によっても大きく変わりますので、家を建てる設計士さんに改めて聞いてみてください。

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