よくある質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

設計について

契約を考えている工務店では、自社で構造計算をすることが難しいみたいなのですが、許容応力度計算による耐震等級3をその工務店から外注により、計算してもらうことは可能なのでしょうか?また、その場合の注意点やデメリットはありますか?
許容応力度計算を自社でやらないという工務店でも特に問題はありません。構造計算を外注で受けている設計事務所も沢山ありますので、そういう所を利用してもらえれば良いかと思います。
その場合の注意点としては、構造計算を自社で「やらない」なのか「できない」なのかは大きな違いですので確認しておいた方が良いかもしれません。やろうと思えばできるけども忙しくて手が回らないから外注しているのか、知識がないからできないので外注しているのかは大きな違いです。(実は弊社も前者に当てはまりますが)なぜなら、外注先から出てきた構造計算書のチェックが出来ないからです。梁の組み方、基礎の構造、柱の軸力など、合わせると何百何千という計算式が出てきますが、その中でも急所になる部材はどこなのか、その計算で良いのかなどを検証できなくては、ただの丸投げで終わってしまいます。
温熱環境やコストを考慮すると、総二階建てで東西に長い長方形の形状が有利だと解釈していますが、間違いはないでしょうか? また、東西に長い長方形とは、長辺と短辺の比率はどのくらいが有利でしょうか?

おおよそのイメージで言えば、総二階で東西に長い建物というのは間違いではありませんが、そのバランスを聞かれると、答えは「地域による」になります。

日本海側はより正方形なバランスに近く、太平洋側はより平たい長方形になります。というのは、南の窓から期待できる日射取得量が全く違うからです。

日射取得が期待できない地域ほど、純粋に熱損失の少ない正方形の建物が有利になり、日射取得が期待できる地域ほど、南の面を増やしたほうが良いからになります。

しかし、現実には、土地によって東西の長さは決まってくることが殆どで、希望する大きさによって南北の長さと縦横のバランスが決まるという事になります。
土地選びの際に、そこまでこだわって探せば、ベストなバランスの建物は見つかるかもしれませんが、そこまで計算できる人がそもそも日本でも数えるほどしかおりませんし、そういう方に計算しながら土地探しをしてくださいと頼むのは、それだけでもそれなりのコンサル料がかかるので、買った土地に合わせて最適なパッシブデザインをするというのが、やっぱり現実的なのではと思います。
片流れ屋根は破風板に風で雨が吹き込みやすく、また棟換気も雨水が入ってくるから採用されていない工務店さんもあると聞きました。注意することや部材の選定等、貴社のお考えを伺いたいです。
屋根に使う部材や、それに伴う納まりについては、確定の答えだと言える納まりが何種類か存在します。
なので、然るべきやり方をしていれば片流れ屋根でも大丈夫です。
部材で言えば、日本住環境さんや、ハウゼコさんなどの外部の通気部材専門のメーカーの商品と説明書通りの納まりにすることが大事だと思います。
漆喰や塗り壁にしたい場合、適した工法はありますか?

基本的には家が動かないように作る事、家を固く作る事、木材が動かないように作る事、木材の動きが仕上げに影響しにくいようにする事が対策になります。

家が動かないというのはまず地盤の問題です。なるべく強い地盤を選ぶか、地盤改良を行う方が家は動きにくいです。
家を固く作る事は何と言っても耐震等級3になるかと思います。
木材が動かないようにするのは、温度の収縮を抑えるようにすることです。付加断熱を行うと良いです。
木材の動きが仕上げに影響しにくくするためには、柱へのプラスターボード直貼り工法よりは、下地胴縁を施工したうえで、プラスターボードを貼る方が動きにくいです。
当然お金は掛かりますが、直しても直しても時間が経てば割れてくる内装も軽減されますし、何より家全体の耐久性が格段に上がりますので、結局はその方が安く付くという事になります。
長期優良住宅認定と性能評価認定は取得していますか?

長期優良住宅と建設性能評価は標準で全棟採用しております。
ZEHも対応しており、弊社のZEH率は85%程度です。

貴社では施主さんの要望により、片流れ屋根を採用することはありますか?雨じまいを考えると切妻がよいと考えていますが、片流れでもできる予防策、施工方法はありますか?
片流れを採用することもあります。
雨仕舞に関しては、片流れにするか否かよりも、軒がしっかり出ているか否かの方が大きく影響してきます。なので、片流れ+軒無しのデザインを行わないというのが最も現実的な対策になります。
もし、片流れ+軒無しのデザインにするのであれば、外壁素材は塗り壁を選ばず、板金を選んだ方がまだ良いかと思います。
貴社で自作の木製サッシ窓を製作する場合はありますか?またその場合の気密性といった性能はどのくらいなのでしょうか?
木製サッシの自作はよくやっております。
FIXタイプの木製窓であれば、気密性能は全く変わりません。
(実績で0.3~0.1です)
開口タイプのサッシを自作するのであれば、C値は1.0を頑張って切れるようにするというのが実情です。
気密性能の関係で引き違い窓ではなく片引き窓の採用したいと考えておりますが、貴社の施工で用いる場合はどのような条件下になりますか?
特に使ってはいけない条件という物は有りませんが、スライド式の窓は開き式の窓に比べ、どうしても性能数値は落ちていきます。

後はそれがどの程度許容できるかどうかという事になります。

どの程度というのは、C値の事になるかと思いますが、C値が悪くなることがどう影響するのかをきちんと把握している住まい手は勿論作り手もあまり多くないです。
C値が0.1悪くなると、設計している自分の家だといくら位お金がかかるのか、もしくはお金を同じにするとどの位温度が下がるのかという事を説明してくれると分かり易くていいですよね。
是非設計士さんに、「月に500円までなら余計に光熱費を払ってもいいと思うから、その範囲でスライド式の窓を設計してください」みたいな事をお願いしてみて下さい。
部屋間の壁の防音について質問です。全く聞こえないことはないと思いますが、施主さんが基本する場合、音を小さくするためにどのような方法を取られますか?
防音において一番大事になるのは、空気を閉じ込める事です。気密とか密閉ですね。空気がしっかり閉じ込められていれば、漏れ出す音は非常に小さくできます。
扉をきちんと閉める。扉の隙間にモールなどを張ってみる。

というのが一番基になる防音対策になります。

次に素材で防音をすることが挙げられます。足音や何かの落下音など、物質と物質がぶつかる事で発生する音は、個体の中を伝播して空気に放出されますので、音の出にくい素材で表面を覆う事が有効です。音の出にくいものとは、柔らかい物になります。

床にカーペットを敷いたり、壁のぶつかりやすい部分にクッション材を貼ったりというのが自分で出来る事になります。

素材で言えば、音を伝播しにくい物を選ぶという事が出来ますが、施主さんが行うのは非常に難しいと思います。表面は柔らかい物が良いと書きましたが、素材の中身はなるべく質量のある物(重い物)が音を伝播しにくいです。

完全に閉じられる部屋をコンクリートなどで作り、部屋の表面を柔らかい物で仕上げると、性能の高い防音室が作れます。カラオケボックスやスタジオなどはそんな感じで作らております。
性能の高い家の場合、窓を開けなくても快適な環境を実現できると考えますが、居室の窓を引き違いにせず、全てFIXにすることによるデメリットはありますでしょうか?

高層ビルの上層階を想像していただければと思います。窓を開けられないので、快適を得る方法は完全に空調設備に依存します。高断熱な住宅だと11月のこの時ですと、日射取得熱が外皮からの放熱を上回る為、日中は家の中が暑い事もあります。そんな時、窓を開けると涼しいさわやかな風が入ってきますが、それをも放棄して冷房を掛ける事になります(外が涼しいので効率は恐ろしく良いですが)

完全に通風をシャットアウトするという事は、そういうデメリットも発生します。

また、100%設備に依存致しますので、今年の千葉の災害のようなものがあり、ライフラインが断絶すると、非常に厳しいです。

全部の窓が開く必要はありませんが、季節のいい時期や、いざという時に通風が確保できるくらいの開口は設けたほうが良いかと思います。
どのくらいの開口が適切なのかは、お住まいになる地域の気候、家の大きさ形状、家族構成などによりバラバラですので、設計士さんにきちんと計算して貰うようお願いした方がいいかと思います。

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