よくある質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

設計について

高気密高断熱住宅で、いわゆる一般的なダクトレス第三種換気を使用すると埃が溜まりやすくなったり、カビやダニが発生し易くなりますか?
きちんとした設計や施工が出来ていればOKです。
換気の設計施工だけではなく、断熱の設計施工も重要です。
地域6で家を建てようと考えております。予算と相談しながらG2を目指して試行錯誤していますが、設計の方から窓はペアガラスのアルミ樹脂複合でガスなしのものを提案されています。 個人的にはペアガラスで樹脂がいいのですが、ご意見を伺いたいです。
私であれば、樹脂窓にします。
G1で樹脂アルミの家よりもG2で樹脂アルミの家の方が、内部の温度が上がりやすい分、湿度も沢山含むことができるため、相対的に結露しやすくなってしまいます。G2レベルまで断熱をされるのであれば樹脂窓をお勧めします。
今後、長い目で温暖化が進むという想定で質問です。 例えば6地域で高気密高断熱住宅の新築を進める場合、どんな点をより考慮すべきとかありますか? 冷房負荷が増えるので庇をより深くとかでしょうか?
そうですね。より夏向けの仕様が重視されてくると思います。
冷房期間がどんどん長くなり、太陽高度の低い時期でも冷房をする必要が出てきますので、日射遮蔽を如何に完璧にするかが肝になってくるかと思います。
これから住宅を新築するうえで調湿素材不使用、第3種換気で、室内を適度な湿度に保つためには、何をすべきでしょうか? 断熱性能、気密は、湿度にも影響しますでしょうか?
断熱、気密、防湿、適切な空調換気設計。
それだけ揃っていれば第三種換気で、普通の壁掛けエアコンでも大丈夫です。調質素材はあった方が湿度の動きがまろやかになりますが必須ではありません。
それをきちんとできる人に頼むのが一番です。
凰建設では準防火地域の家を建てる際にも、HEAT20のG3クラスの家を建てるのが最終的に最も良いと考えられているのでしょうか? 一番性能の良いトリプル樹脂や高気密高断熱の玄関ドアを使用すると防火性能が落ちるため、屋根・壁・床の断熱性能を上げてカバーするのでしょうか?
難しい問題ですね。準防火地域では弊社の場合ですと、外側に防火サッシ、内側には内窓という形で性能を上げていくことが多いです。そうすると特に無理なくG3クラスの家は建てられます。
それも人それぞれだとは思いますので、性能を決める際は、どんなところが落としどころになるのかを、住まい手さんとディスカッションしながら決めております。
準防火地域でUA値0.19W/m2・Kみたいな事に落ち着く家もあれば、0.4W/m2・K程度になることもあります。
省令準耐火構造は施主に説明されていますか? 私の建築予定地は周りが田んぼの田舎です。相談中の地元工務店から説明がありません。火災保険が半額になりますが建築費用が余分にかかるのでコスパがどうなのか伺いたいです。
最初のアンケートで「省令準耐火にしたいか」を聞きます。
何それ?という方には説明をして、YES/NOで答えられる方はそのようにします。
省令準耐火は、正しい省令準耐火と、偽省令準耐火がありますが、火災保険の割引はどちらも同じです。そして、正しい省令準耐火は循環ファンや配線胴縁ができません。また、偽省令準耐火は保険会社に対する詐欺になるかどうか、かなりグレーな事になります。
そういった事を説明したうえで、省令準耐火にするかどうかを決めるようにしております。
凰建設で施工された住宅では、外気温何度くらいまで無暖房で生活されてますか?

岐阜地域での話ですが、敷地条件が恵まれている場合は太陽さえ出ていれば1月でも2月でも無暖房で生活できるように設計することは可能です。

木材の腐朽要因として含水率がありますが、表面からどこまでの厚みの平均を測定できるかは、(特に非破壊の)水分計によっては様々だと思います。これといった厚みの目安はあるのでしょうか?
一般的に住宅用の木材は構造材で厚みが105mm~120mm程度あります。
そのため、測定深度が50mm程度の物であれば、大概の材料の含水率は適正に測れると思ってよいかと思います。
5万円程度の高周波式含水率計であれば、その程度は測れるかと思います。
プレカットした木材を現場で削ったり、切ったりするなど微調整することはあるんですか? 仕口部分のひび割れはあっても大丈夫なんでしょうか?
土台や桁など、欠け防止の為にあえて少し伸ばしてプレカットをしておき、後で切るというやり方もあります。弊社はそうしております。
仕口部分のひび割れ(小口?)は特にあっても問題ありません。今は仕口の精度よりも金物の強度で緊結されてしまっているという要素の方が強いからです。
玄関の土間を無くしてドアを開けると無垢のフローリングでフラットな床にしたいと思っています。アメリカの家のような感じで靴は外で脱いで棚に置きます。懸念材料はありますでしょうか?
外で靴を脱ぐなら、ぜひ内開きの玄関ドアも検討してみてください。
日本のメーカーではラインナップがありませんので輸入材や造作の玄関ドアになりますが、その生活パターンであれば内開きのドアの方が使いやすいと思います。
実際、アメリカの場合、玄関ドアは内開きが多いです。

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