よくある質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

設備について

スーパーウォール工法を採用するとLIXILの換気システムと窓サッシを使わないといけないのですか? トイレとキッチンもLIXIL製を採用することになりますか?

そのような縛りはありませんが、LIXIL TEPCOの建て得を使う際は住んだ後の電気代が少し優遇されます。

UA値はG2以下でC値0.5以下で建築予定です。 レンジフードは同時吸排型にした方が良いでしょうか?

同時吸排にするか、差圧式の給気口を設けたほうが無難です。

現在、工務店と住設の打ち合わせをしております。 住設について質問ですが、トイレはTOTOがいいと思いますが、ユニットバスとキッチンはどのメーカーがおススメでしょうか?
私としては、トイレに関してはTOTOでもLIXILでもどちらでも良いと思います。
ユニットバスやキッチンも、特にここでないとダメだというメーカーはありません。どのようなメーカーを選ぶにせよ、なるべくメンテナンスの時にメーカーさんに囲い込まれる事の無い様な商品を選ぶ事、メンテしやすい商品を選ぶことをお勧めしております。
設備に関するメルマガがありましたのでシステムキッチンについて教えて下さい。 IHヒーターや食洗機は10〜20年で壊れると思うのですが、躯体自体はきれいに使えばもっと長く使えるものでしょうか?某メーカーはステンレスやホーローだから長持ちと謳ってますがどうなんでしょうか?
キッチンの場合は本体を構成する構造材がどの様になっているのかがポイントです。
構造を支える素材が合板系だと、そのうちふにゃふにゃしてきますが、素材が金属系であればあまり痛みません。
よくリフォームに行くと、キッチンのデザインは古臭いけど全く痛んでいないという某金属にガラスコート素材のメーカーのキッチンを見かけます。
キッチンにおいてどうしても交換が必要なのが、水栓金具・コンロ・レンジフード・食洗器です。それらを規格サイズにしておき金属でできたキッチンを採用すればキッチン本体は一生モノと呼んで差し支えないかもしれません。
ただし、今主流の規格自体が変わるとなると将来的には本体も変更というリスクはあります。
また、合板で出来たキッチンが痛むのは主に水によるものですので、年中乾燥状態を保ちやすい家にすることで、合板系のキッチンの耐久性は格段に向上します。
太陽光パネルについて質問です。 屋根の上に搭載するのは何kWくらいがよろしいでしょうか? 前提条件によって変わるとは思いますが、関東6地域、4人家族、夫婦共働き、車1台(EV)、 30坪 Ua0.3 C値0.5、第一種換気を想定しております。
PPAで載るだけ載せて太陽光の発電効率の低下と共にパワコンを小さいものに切り替えていけば、30年以降には5~6kW程度の仕組みを自家消費しながら使っていくという状態に落ち着くのではと思います。
日本で再エネ電力の供給量が100%を超えて「電気が国全体で余っている」状態が出現し始めるまでは売り先はいくらでもあり蓄電池は不要です。
今の事よりも先の事を考えたほうが良いですね。設備は必ず陳腐化します。それを見越した計画が望ましいです。
エコキュートと太陽光パネルでメーカーを合わせたほうが相性が良いとかありますか? ソーラーチャージ的な機能は欲しいと思っているのですが分からなくなってきました。
panasonicで太陽光やエコキュート、家電にHEMSまで揃えたらかっこいい!と思う気持ちも分かるのですが、それぞれ耐用年数や商品としての賞味期限も違いますのでいずれはバラバラになります。
あまり気にされない方が良いかと思います。
また、一つのメーカーで色んな連携が取れるよりも、他社商品とも連携が取れる商品の方がエンドユーザーが囲い込まれなくて済みます。
暖房器具で、石油ファンヒーターやエアコン、ガスファンヒーターなどありますが、何がおすすめですか?

条件に大きく左右されますが、エアコンをお勧めする場合が多いです。

壁掛けエアコンが不快、床下エアコンが快適ですか? 森様は、どんな施主にも床下、小屋裏エアコンを提案されてますか?
床下エアコン小屋裏エアコン率は6~7割程度です。
価値観や生活スタイル、家の性能、間取り、その他諸々勘案して個別に最適な物を提案します。
勿論、風を感じにくい冷暖房程、空間としての質は上がりやすいです。
森さんが思うおすすめのエアコンはありますでしょうか? 特に現在悩んでいるのは再熱除湿があるなしです。また、その選択の理由をご教授下さい。家の性能はUA値0.33(HEAT20で6地域です)

私であれば、2.2kW(6畳用)の型落ち激安セール品を必要なだけ配置して施工します。 
設計などにもよりますが、その住宅性能であればエアコンにお金を掛けなくてもいいです。新築時の穴あけや配線配管だけ、きちんとした工務店で施工できれいれば、数年後に交換する2台目からは本当に家電量販店の激安セール品を交換し続ければOKです。再熱除湿やお掃除機能などは無くても十分です。大きすぎるエアコンを選定してしまうから再熱機能が必要になってきてしまいます。(勿論再熱機能があった方がより多くのシチュエーションに対応しやすくなります)

高気密高断熱の住宅という前提で、吹抜けにシーリングファンを設置する場合、その高さは2階天井付近と2階床付近のどちらが効率が良いのでしょうか?
高気密高断熱のレベルによります。
レベルが高いほど、天井設置の方がよく、レベルが低いほど、2階床付近設置の方がまだマシという風になります。UA値がG2より良くて、窓が樹脂トリプルレベル、C値が0.3以下であれば天井、それに至らなければ床、くらいでしょうか。勿論外部の気象条件によります。

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