よくある質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

凰建設について

凰建設さんは大工育成型?それとも傭兵型?

これで弊社が傭兵型だったらちょっと残念ですよね。凰建設は60年前の創業時から一貫して新卒大工さんを採用し続けている会社となります。弊社の大工さんの平均年齢は28.8歳です(2020年現在)
一番若い大工さんで19歳です。

手刻みの伝統工法の保存、継承についてどのようにお考えですか?また現代建築において、一棟建てる際のプレカットと手刻みのバランスは常に変化するものなのでしょうか?
鋭い質問をありがとうございます。

鋭い質問をありがとうございます。現段階で弊社は手刻みの伝統工法の保存、継承については比較的積極的に取り組んでいる状態です。来月には弊社の20代の社員大工が2名、刻み技術の全国技能競技会に出場致します。

ただ、今後はどうかとなりますと、残念ながら仕事の必須スキルとしての継承は難しいと考えております。

これは大工技術に限らず、すべての伝統的な技術は次第に機械がその担いをすることになってくるからです。
昔は飛脚など走る事が職業になった時代もありましたが、現代では走ることはスポーツなどのレクリエーションの一環です。
弊社のある岐阜県では「鵜飼い漁」が有名ですが、昔は生活の糧を得るための一つの仕事であったのが、今は宮内庁が無形文化財として保護する観光資源です。
同様にカンナで木材の表面を美しく仕上げる技術も最近ではほぼ機械が行い、「削ろう会」などの有志の方が、本業と趣味の境界があいまいな中でなんとか技術の継承を行っている状態です。

今後、個人住宅の業界においては、伝統工法への回帰よりも、さらなるプレカット化、ユニット化が進みます。この流れの最も大きな要因は、人手不足による労働力を補う為です。
手刻みの伝統工法の技術継承は普段の仕事を通してではなく、20年おきに行われる伊勢神宮の式年遷宮などの行事により、担われていく事は想像に難くありません。

返答をまとめますと、伝統工法の保存継承は大切な事であると位置づけてはおりますが、仕事の必須スキルとしてとは考えておりません。
また、現代建築においては、プレカットの割合は今後ますます大きくなっていく一方で、手刻みの割合は減っていく一方になります。

SW工法は貴社以外で修理等をお願いすることになった場合、対応できる工務店を探すことは容易でしょうか?

容易に探せるかと思います。スーパーウォール工法というのは、LIXILが販売している構造用合板に断熱材がセットになったパネルを使っているというだけのものになります。他の物と比べて「工法」という名前を付けるまでもない様なレベルの物ですので、普通に気密断熱をやって構造用合板で耐震を取っている会社であればどこでも扱えます。

天井の断熱性能(部材、厚さ)の標準はどれくらいですか?

物件によってバラバラですので標準の断熱性能というのはありませんが
現在進行中の現場ですと、R値6.3㎡K/W(高性能グラスウール16Kで240mm相当)が最低で、R値15㎡K/W(高性能グラスウール16Kで570mm相当)というのが最高です。住まい手が求める広さ、温熱環境、冷暖房費、生活スタイルから性能を逆算して決めております。あなたがこうありたいと願う暮らしを実現させるために必要な断熱の厚みを提供します。

リフォームの依頼はどのようにしたらいいですか?
まずは電話またはメールでご連絡くださいませ。

まずは電話またはメールでご連絡くださいませ。リフォームや増改築は実際に現地を拝見させていただいてから御見積を提出させていただきますので、ご都合の良い日時にお伺いさせていただきます。
その後、御見積のご説明をさせていただき、金額、内容ともに納得いただいてから工事にかからせていただきます。

家づくりを考えていますが、何から始めればいいのでしょうか?

まずは住まいの勉強会にお越しください。そしてお客様が住んでみたい家のイメージをお聞かせください。ヒアリングをもとに設計のスタッフがお客様のライフスタイルにあったプランをご満足いただけるまで何度でもご提案します。 土地や住宅ローンについても当社の長年の経験を生かしてサポートさせていただきますので安心しておまかせください。

建物は何日で完成するのですか?

建てはじめると、約4~5ヵ月で完成します。しかし、事前のプランニングは別です。住み心地良い家つくりにはプランニングが重要になります。専門スタッフと一緒に、納得がいくまでプランニングを行います。

地鎮祭や上棟式では何をするのですか?
家を建てる工程で記憶に残る行事のひとつです。

家を建てる工程で記憶に残る行事のひとつです。地鎮祭は 神社やお寺に依頼して、その土地をお祓い清め、工事の安全と 家内息災を祈願するものです。上棟式にも同様の意味があり、家を建てる工程で記憶に残る行事のひとつです。最近は見かけなくなりましたが「餅まき」もこの日に行います。

土地は探してもらえますか?

ご希望であれば、不動産部門の担当が土地探しから買付けまでお手伝いさせていただきます。ご希望の土地をお探し致しますのでご相談ください。

打ち合わせに子供を連れて行っても大丈夫ですか?
もちろんです。

キッズコーナーもご用意しておりますので、ぜひご家族でお越しください。

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