よくある質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

内装・外装について

破風板の仕上げについて質問です。 外壁はガルバの横張りで切妻屋根がいいなと思ってます。その際、破風板と軒天を無垢の杉にしようと思っているのですが、耐久性的にコーティングはしたほうがいいでしょうか? 無塗装の無垢のままでも問題ないなら無塗装にしたいです。また、杉材を使用する場合の注意点や他のおススメがあれば伺いたいです。
私が住んでいる家がまさに、破風板が無垢の無塗装になります。
築12年になりますが今のところは痛んでいる様子はありません。しかし、今後は少し心配かなという気もしております。築10年以降、ご自身で気にして点検することができるか。いざメンテナンスという際に、施工性の良い場所にあるか(手が届くか)という事も大きく関わってきますので、設計者さんとよく相談なさってください。
色々検討して、大丈夫そうであれば、ぜひ無塗装で行きましょう。杉材は一般的にはあまり水に強くない為、出来ればもう少し水に強い木材で破風を作られることをお勧めします。(飫肥杉など、比較的水に強い杉もあります)
ダウンライトについて、電球交換可能なものにするべきかどうか悩んでおります。森さんはどちらを推奨されていますか?

今は電球交換タイプでなくても良いと思います。
昔の照明は電球部分とその他の耐久性に大きな差がありましたので、電球交換は必須でしたが、今は電球部分とその他の部分の耐久性に殆ど差が無くなってきましたので、壊れたら器具ごと交換でも良いと思っております。もちろん、心配であれば電球を交換できるタイプの物にされておくのも良いと思います。

床材やテーブル等の無垢材塗料について教えてください。 見た目とメンテナンス、COVID-19に対する減少効果に期待して漆塗りも良いかなと思っていますが、気をつける事項はありますでしょうか?
漆にそんな効果があるんですね。
現存期間が、漆の上で24時間、普通の木材ですと4日間なので、ウイルスを4倍早く無くしてくれるようですね。
とはいえ、毎日使うダイニングテーブルでウイルスが24時間も生きていては困りますので、やはりアルコール消毒をマメにやっておいたほうが良い気が致します。
どちらかといえば、見た目でしょうか。いつまでもツヤツヤでかっこいい漆のダイニングテーブル、私はいいと思います。
ぜひ漆のテーブルに相応しい、内装の仕上げにしてあげてください。
リビングダイニングなどに掃き出し窓を設計することがあると思います。 この場合、25120の掃き出し窓は、2枚のものと4枚のものがあると思うのですが、4枚のもので設計することはありますでしょうか?

現在施工中の家で、25622−4という、4枚引き違いの掃き出し窓を採用している家があります。
理由としては、既に車椅子の生活をしており、庭のデッキから車椅子で出入りする必要があるためです。2枚引き違いでも開口幅は大して変わりませんが、開口位置の自由度が高くなる4枚引き違いを採用いたしました。当然気密の数字は悪くなるはずですので、大工さんにお願いした性能は、いつもの数字(αA)+5cm2です。何を優先するかで、色々な仕様は変わって良いと思います。

窓ガラスの色について質問です。 ブロンズなどの色ガラスや曇りガラスはプライバシー的には良さそうですが、日射等の影響はどうなのでしょうか? 森さんはいつもクリアガラスをご使用でしょうか?
南側はクリア、その他の面はグリーンやブロンズです。(ブロンズは北海道限定だと思います。質問者さんは北海道での計画でしょうか?)
ブロンズだと思いっきりガラスのイメージが変わりますので悩ましいところですが、グリーンやブルーならそこまで影響しませんので、気になるならそういう選択肢もあるかと思います。
さねはぎ技法はフローリングでも使用される技法でしょうか?

そうですね、一般的にフローリングはさねはぎ加工で作られます。

窓について質問です。 6地域でUA値0.3くらいの建物で十分な日射が得られると仮定した場合、南面の窓を日射遮蔽型にすることはありますか? 日射遮蔽型で熱が逃げる量を抑えることでオーバーヒートも抑えた方が温度一定で快適性が得られる気がしますがどうなんでしょうか?
日射取得型でオーバーヒートを起こさないように窓の面積を調整すればよいかと思いますが、あえて大きな窓を施工しておき、日射遮蔽型というのも決してダメではありません。肝心なのは、それをちゃんと計算して狙ってやってもらえるかどうかだと思います。
きちんと計算した場合、コスパが良いのは取得型になります。
窓の耐久性とコストバランスについて教えて頂きたいです。 建物の躯体は70年以上に対して窓は30年程度だと以前学びました。 日本の窓はつば付きだから外壁も剥がさないといけいけないとのことですが、結局のところどのように考えればいいのでしょうか?
そもそも半外付けの窓というのは、住宅の耐用年数と窓の耐用年数が同じで良いじゃないかという前提の下で生まれた商品ですので、交換の事はあまり考えられておりません。
住宅の耐久性が上がり続ける中でつば付きの半外付けサッシを使い続けるのは、日本の住宅業界が抱える大きな矛盾点であり、この問題に対して、誰もが納得できる結論という物はありません。
私も毎現場悩みながら納まりを考えております。
今のところは、半外付け納まりであってもサッシを交換できるようにしておくというのが暫定的な答えではないかと思います。ただ、そうなると外壁を痛める必要があり、外壁を必要以上に耐久性の高い物にしてしまう、あるいは高価なものにしてしまうのは経済的ではありません。
どんな窓を使うにせよ交換を意識して家を作るというぼやけた回答になってしまいますが、この問題は今、家づくりをしている人全員が30年後に直面する時限爆弾のようなものです。どうしたらいいでしょうかね。
「佐藤の窓」は準防火地域にも取付可能なのでしょうか?

延焼ラインに掛かっている部分には使えません。

カーテンについて質問です。 幅が265cmの大きめの掃き出し窓でハニカムサーモスクリーンライトのレース付きツインタイプの様な物を採用したいのですが、どこかオススメのメーカーはありますか?
SEIKIさんの物で良いかと思います。
ネットには多種多様な製品がありますので、お好きなもので良いと思います。

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