専務コラム
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急に暑くなりましたが、先週は2件の地鎮祭を執り行う事が出来ました。
今年は年末まで、ずっと工事が続きます。大変ありがたい事です。
お天気も良く、青空の下で式を進める事ができました。
三方にお供え物が沢山乗ります。果物の山盛り感がいいですね。
足掛け2年がかりでこの日を迎えることができました。お施主様の背中が色々なものを物語っているような気がします。
神主さんに「こんなに丁寧な地鎮祭は初めてです」。と言っていただきました。
何が丁寧だったのかは参加してみてのお楽しみです。
棟梁の愛嬌あふれる挨拶に思わずお施主様もにっこり。頼もしい職人さん達が現場を支えてくれます。
裏話ですが、実は個人的に、この地鎮祭、失敗したなーと思う事が一つあるのです。それは、
分かりますでしょうか。緑の綺麗な背景に「売物件」の看板が!!
式の間だけでもどかしておけばよかったと思いました。
後悔先に立たずとはまさにこのこと。
隠すように撮ればいいのですが、そうなると構図が決まってしまうのですね。
カメラマンとして、次への課題が残りました。
地鎮祭を境に、家づくりの主導は設計から現場に移っていきます。
想定通りにいかないこともありますが、お施主様の一生を支える家をどうぞよろしくお願いいたします。棟梁は、私が生まれる前から凰建設の仕事をしてくださっている松本棟梁です。明るく朗らかな性格はお施主様ともぴったりだと思います。