専務コラム
専務コラム
昼夜の寒暖の差が激しい季節になってまいりました。
比較的過ごしやすいこの季節ですが、寝冷えしたりと、
体調を崩しやすいので気を付けたいですね。
というような話が良く聞かれますが、SWにお住いの方は
こういったことはあまり気にしなくても大丈夫です。
私も夜はほぼほぼ裸で寝ておりますが、朝方寒くて
目が覚めるということは殆どありません。
こういう状況が何月まで続くかというのが、住宅の性能を
表す指標の一つかなと思います。
それはさておき、先日購入しましたサーモグラフィーですが、
いろんなところでデータどりをしてみましたのでご報告。
まずは、外付けブラインドがどのくらい効果があるのかということについて。
定点観測した画像をgifアニメにしてみました。
最初に外付けブラインドなしの状態です。
アニメが止まってしまっていたらF5キーを押してページを再読み込みしてください。
日の出と共に画像右側のサッシからどんどん暑くなっていき、太陽の移動と共に
熱い部分も移動していくのが解ると思います。
レンジを最高27.3℃にしてしまったので、途中全面真っ白になってしまいます。
続いてブラインド有りのgifアニメがこちら
分りやすいように同じレンジで測定しておりますが、違いは歴然ですね。
測定日の違いもあるかと思いますが、測定終了時の温度が高くなっているのは、
ブラインドが放射熱も防いでくれているからかと思われます。
これから断熱改修を行う際など、こうやって効果の程を確かめながら施工を
させていただこうと思っております。
只々断熱を入れるだけのリフォームから、性能の確認まで行えるリフォームへと
進化させていきたいと思います。