専務コラム
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先日、やられてしまいました。
何がと言いますと、泥棒さんです。
お客様が家に帰られたら、勝手口が開いており、
家の中が荒らされているとのこと。
行ってみると、目かくし格子の奥にある勝手口引き戸を破られての犯行でした。
目かくし格子があると雰囲気も良く、他人から見えないという安心感もありますが、
裏を返せば、扉を破ろうとしている犯行時の犯人の姿も一緒に隠してしまうわけで、
こういう奥まった入口から泥棒に入られる例がよく聞こえてきます。
正面から見ると、人がいるのも分りそうなものですが、
ほんの5歩くらい歩くだけで、、、
姿がまったく見えません。正面に何か立てかけてあったり、倉庫などの障害物があると、
ゆっくりと鍵を開ける時間に使えてしまいます。
泥棒さんは犯行に入る前に、しっかりと下見をして、確実に弱点を狙ってきます。
新築でもリフォームでも、入られてから後悔するよりも、先に防犯対策をしておいた方が良いですね。
防犯ガラスやシャッター、雨戸を言われる方もいますが、
まずは何より死角を作らないことだと思います。
みなさん十分に気を付けてくださいね。