専務コラム

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2017.05.12ブログ

建築物の寿命を決めるもの

GW開けは非常勤講師でお世話になっている岐阜高専で1週間に2回、授業にお邪魔をするというイレギュラーな予定の週でした。

来年から新社会人として働く5年生の皆さんと一緒に、高専内の各設備を見て回り、教科書と見比べながら実物を見るという特殊授業を行いました。

 

自分が学生の時に屋上を見させてもらった際は、単純に高い所で嬉しいなと思っていた程度でしたが、引率の立場になってみると、万が一の事故が起きないか、冷や冷やするばかりでした。

 

色々な所を見ながら、建築設備についてお話をしておりましたが、築60年近い岐阜高専の建物の設備を見て、私自身も考えるところが色々と出てきました。

 

建築物を構成する部材は構造体、外装材、内装材、設備という風に大別できますが、メンテナンスというキーワードに掛かってくるのは、外装材と設備です。

外装材について言えば、足場を組むと表面から出来るメンテナンス項目が多く、いたってシンプルです。しかし、設備のメンテナンスとなると、天井裏や床下に潜ってできればまだいい方。

完全に壁の中に埋まってしまっており、メンテナンスが不可能になっている場合も非常に多いです。

 

水道管の破裂→やり直しができないから新しく配管し直し。みたいな事はよくあります。

電気や上水道についていえば、新しく配管、配線をし直してもそんなに問題はありません。なぜなら邪魔にならないからです。

しかし、排水管や換気のダクトなどは、それなりに管径も大きく、メンテナンスをすることが出来ない場合、非常に大変な事になります。

換気のダクトなどは、プロの間でも施工方法、メンテナンスについてなど、認識が甘く、今現在でもメンテ不可能な換気ダクトの施工された住宅が日本中で建てられております。

 

もし、ダクト式の換気システムを進められましたら、是非仕様部材やメンテナンスについて、尋ねてみてください。

「フレキダクトを使います」「メンテナンスは不要なんです」と言われましたら要注意です。

その営業担当者は、25年後に皆さんの前に再度現れ、

「換気ダクトが詰まってもう駄目ですね。メンテナンスもできませんし、新しく配管しなおそうとすると一旦内装は全部めくる事になりますね。大変だから、建て直しましょうか?」

と言ってくるかもしれませんよ?

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